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みんな一緒で、みんな違う。そして、みんな違ってみんないい。



二種類の、「みんな一緒」


『みんな一緒だよ!』という言葉。

1人じゃないんだなって、思えることもありますよね。


《救いの手を差し伸べる意味》で、

『みんな一緒だよ』を言ってくれる人を、大切にしたいですね。



残念ながら

中には、《トゲのある》、『みんな一緒』も存在します。


『みんな(しんどいのは)一緒。
(自分だけしんどいと思うなよ)』という含みがある場合。


これが続く場合は、思い切って離れてOK。
自分がもっと苦しくなってしまう前に。


ただ、言った側の人も、全然満たされていなくて
苦しいSOSでもあるのだと思います。


みんな、「今はしんどいんだ。苦しいんだ。」って言えたら
限界になる前に、休息を取ることを自分にも相手にも許可できて
もっと、まあるい世の中になるんじゃないかな・・って考えることがあります。

もっと、自分のことを労える余裕があれば、心が満たされ
やさしい言葉を紡ぎ出せるはず。

自分を労えることで、自分を満たすと、自ずと、周りにもやさしくなれる。

脳科学的にも、〈自己理解〉は〈他者理解〉と比例すると言われているから。


多くの人が、抱えすぎているのだと感じます。

心に荷物を抱えすぎてる


私も、次男が特に小さかった時は苦しかったけれど
「周りに迷惑をかけないように」と神経をすり減らす毎日で

睡眠障害があり寝ない我が子を抱っこしては、ふらふらになりながら1人で泣いてました。


私が運転する車内で次男がパニックで号泣しては、
「消えてしまいたい」と思っては

とっても自己嫌悪しました。

私にとって、長男も次男も唯一無二の大切な存在。

特にお兄ちゃんには、たくさん我慢を強いてしまっているのに
母である私が「消えてしまいたい」なんて思うなんて

なって自分勝手で弱い母親だと自分を何度責めたかわかりません。


でも、今なら過去の私に
「あなたは十分頑張ってる。十分いいお母さんやん。
疲れているだけ。もっと、SOSを発していいんやで。」って
言ってあげたいです。


本当に、十分過ぎるほど頑張っていたから。


結果承認の前に大切なこと


私たちは、結果重視の成果主義の影響を多かれ少なかれ受けていて
〇〇ができない自分はダメだ。もっと頑張らないと。と、
結果が伴わなければ、頑張った事実すら認めてあげられない、
そんな、ご自分に厳しくなってしまう状況に陥ってしまうのかもしれません。


人間は誰しも承認欲求がありますが、
本来、満たしていく順番があります。

ピラミッド状になっていて、土台の部分がグラグラなのに
ピラミッドのてっぺんの結果承認ばかりしていると
本当の意味で、自己肯定感は高まりません。


⑤結果承認 (結果に対して認める。)
④経過承認 (成長過程を認める。)
③行動承認 (行動に移したことを認める。)
②意識承認 (考えたということを認める。)
①存在承認 (土台の部分。存在そのものを認める)

【5段階の承認】




①の土台がグラグラしていると、どんなに⑤の部分を承認されても
結果ありきの自信になってしまい、
何かマイナスのことがあった時にポキンと折れてしまうんです。





どれぐらい頑張ったかどうかなんて、本当は周りの指標では決められない。

これは子どもたちもそうですね。

私自身、「もっと頑張れ」って、我が子に思ってしまったことがありますが
本人なりに頑張っていたのだと思います。



そして、頑張れなかったと思う時は、

きっとこれまで頑張りすぎていて
心身が疲れていたのかもしれないですよね。


〈みんな同じく〉大変なことはあるけれど、

個々の性格や置かれている立場によって、
苦しさの種類は違うし、

受け止め方も痛みも違うんですよね。



私たちは生身の人間ですから、
今までの経験、特に幼少期の体験からの刷り込みもあり
思考や行動の選択もそれぞれ違います。



みんな一緒で、だけど みんな違う。

みんな違ってみんないいけれど、あなたは一人じゃないってこと。



それを分かり合える人と、時間を共にしていきたいですね。



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