投資するのは誰のため? ― まずは自分のために。やがては家族、社会、そして、未来のために。
佐久間象山は、江戸時代後期の信州(長野県)松代藩藩士で、勝海舟や吉田松陰などの師としても知られる学者、思想家です。
佐久間象山がこんな言葉を残されているそうです。
人は生まれてから10年は自分のことだけを考える。
次の10年は家族のことを考える。
20歳になると故郷のことを考える。
30歳になったら日本のことを考える。
40歳になったら世界のことを考えるようになる。
人の心は、最初は自分自身に向いていても、
やがては、家族へ、社会へ、
そして、未来に向かって、
「志」として広がっていきます。
この考え方は、投資にも通じるものがあるかもしれません🐾
1 「自分のことを考える」 ― 資産形成の第一歩
投資の出発点は、やはり「自分の生活を守ること」です。
生活防衛資金を確保し、将来の安心のためにコツコツと積み立てていく。
ここでは、特にインデックス投資が力を発揮します。低コストで世界に広く分散できるからこそ、誰でも無理なく長く続けられます。
私自身も投資の大部分はインデックスを選んでいます。全体の7割ほどはインデックス投資。
これによって、世界経済の成長にしっかりと乗ることを第一の柱にしています。
2 「家族のことを考える」 ― 大切な人を守るために
やがて投資の目的は、自分だけでなく家族へと広がっていくように思います。
教育費や老後の生活、親の介護など、守りたい相手によって投資に込める想いも変わります。
将来の安心のためにコツコツと積み立てていくことは大切な人を守ることにも繋がります。
「家族が安心して暮らせるように」という想いは、投資を続ける原動力にもなります。
3 「社会のことを考える」 ― より良い社会のために
投資には「社会をより良いものにする力」があるように思います。
再生可能エネルギーに挑む企業、次世代の教育を支える会社、医療を進化させる研究所、日々の私たちの暮らしを支えるお店…。投資を通じてこうした企業の活動を応援することができます。
私は投資哲学に共感できるアクティブファンドにも投資しています。
インデックスファンドで「世界経済の成長」という大きな流れを取り込み、アクティブファンドで「社会をより良いものにする活動」を応援していきたいと考えています。
4 「未来のことを考える」 ― 意思あるお金の循環で未来を選び取る
投資について考えていると、最終的には「どんな未来を創りたいか」という問いに辿り着くように思います。
次世代にどんな社会を残したいのか。どんな未来を願うのか。
投資は単なるお金の話ではなく、まるでタイムカプセルのように「時代を超えて未来に届けるメッセージ」でもあるように感じています。(タイムカプセルと異なるのは、「今あるもの」を未来に届けるのではなく、文字通り「未だ来ていないもの」を届けるという点かもしれないですね。)
意思あるお金の循環によって、より良い未来を選び取ることが出来たら良いなと思っています。
5 むすびに
投資は「自分のため」からはじまり、「家族」、「社会」、そして「未来」へと広がっていくように思います。
私自身は「インデックスファンド7割・アクティブファンド3割」というかたちで投資していますが、それが正解という訳ではありません。
大切なのは、何を信じて、どんな未来を想い描き、自分のお金にどのような意思を込めるかだと思います。
このように考えると、佐久間象山が残された言葉は、投資にも通じるものがあるかもしれませんね🐾
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🐾「お金を哲学する柴犬」の自己紹介🐾

