広角のオールドレンズを持って、山歩きがしたい
何年か前の4月下旬頃の話です。
私はオールドレンズで、55mm(最初の一本)、135mm(望遠の代わり)と手に入れて、次に欲しくなるのは
「広角」でした。
色々探して、
YASHICA AUTO YASHINON DS-M 28mm/f2.8(M42マウント)
というレンズに縁があって入手することとなりました。

この時期、富岡光学はYASHICAの傘下にあり、「このレンズに関わっていたのでは無いか?」という噂は聞きますが、話半分ぐらいにして使ってみます。
最短撮影距離は0.3mと書いてあり、「意外と寄れるレンズ」だと分かります。
向かったのは、富士五湖の一つ、西湖のそばにある雪頭ヶ岳、鬼ケ岳、節雪ヶ岳。
ヘリコイド付きのマウントアダプターを付けていますので、その分更に寄れるはずです。
麓では🌸桜が咲いています。前日まで雨が降っていて、久しぶりの晴れ間です。
西湖の側から歩き始めます。

初めての広角レンズ、最初に撮ったのが、この写真。
これまで、50mm、135mmと使って来て、自然の中で、広い画角を撮るのは初めてです。
撮った後、その場でカメラのモニターで見ていた時には気づきませんでしたが、帰ってモニターで見て、色が綺麗だなと感じました。
山道に入り、山頂を目指します。





雪頭ヶ岳山頂です。西湖の向こうに富士山が見えました。

28mmの画角で撮りたかった風景です。(f22まで絞って撮ってみました)
鬼ケ岳に向かう途中、南アルプスが見えます。

鬼ケ岳の山頂からも富士山が見えます。

この後、節雪ヶ岳に向かい、軽い昼食をとって下山します。
スミレが咲いています。広角レンズでも、結構寄れるので、大きく写せます。
ツツジが咲いて、山道に彩りを添えます。この頃は、マクロ撮影が出来るレンズが無かったので、フィルター枠に付けるクローズアップフィルターを使ったりしていましたが、最短撮影距離0.3m+ヘリコイド付きのマウントアダプターで、クローズアップフィルターは必要ない感じです。


下山して、麓の癒しの里によります。桜🌸が見頃でした。







桜の見頃の頃に来ることができてラッキーでした。何年か後に同じ頃に来た時には、盛りを過ぎて、この年ほどでは無かったので、年によって時期の前後はある様です。
この日は、広角一本で山歩きをしました。
初めての広角の単焦点レンズを使うのがとても楽しい1日でした。
この時は、フルサイズのミラーレス機に付けて撮りましたが、28mm一本でしたら、GRⅢをサッと取り出して撮影ながら山歩きをするのでも良いですね。
