少年じゃないけど大志を抱いてもいい? vol.17 登山座学編
全国1000万の登山ファンのみなさん、お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。笑
いよいよ、登山に関する記事です。
登山の実習は、座学→実習→レポートで構成されます。座学は、実習前に3コマ+実習前日現地で1コマ受けました。主に持ち物と読図(コンパスを使った地図読み)です。
経験者なので持ち物に関しては確認程度でしたが、口を酸っぱくして言われたのが、「ヘッドライトはどんな時でも必ず持参!」ということです。東京で登ってた時は、遅くなりそうな時、秋冬、あと買ったばかりの時はうれしくて持っていってましたが、マストなんだなぁと再認識しました。
装備で初心者グループがいわれていたのは、靴のこと。必ずミドル〜ハイカットのもの、トレラン用はNG、ゴアテックスのアッパー推奨といわれ、みんな買ったばかりの靴のソールを写メして提出してました。
ザックに関しては、防水性のあるものが望ましいけど、バックの中でビニール袋などでくるむのもあり、と教えられました。
行動食はおやつ、という認識も悔い改めさせられました。単糖と多糖、炭水化物、脂肪などの特性も学びました。ふむふむという感じ。
読図は「正置」を徹底的にやります。そのために、専用のコンパクトを買うことを推奨されます(というかマスト)。すすめられたのは、シルバのNo.3。シャネルのNo.5みたいで、なんかカッコいいよな。
コンパスを使った読図の前段階として、「コンパスはどこを指している?」という先生の質問に対し、ほとんどのクラスメートが「北極」と言ってたけど、次々に当てて(指名して)いくもんだから、(こりゃ違うんだな)と思い、「磁北」と言ったら正解だった。
国土地理院の地図は、いわゆる北(真北)を基準につくられているから、これを登山で使う際は、偏角から磁北を認識していく必要がある。学校の机は、鉄が含まれている可能性があるから、と教室の床で磁北をとり、磁北線を地図に引いていきます。
地図を回転させていき、コンパスの北をキープしながら磁北線とコンパスの線を合わせれば「正置」は完了。
たぶん重要なんだろうな、と思いながら、原理をおぼろげに理解して、この正置なるものを会得したとかしてないとか。(つづく)
