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子どもに『段取り力』をつける①〜宿題を通して〜

宿題を通して、段取りを教える。

家庭での宿題のルールは?

みなさんの家では、お子さんと宿題をする際のルールはどのように決めているでしょうか。

・帰ったらすぐに宿題をする。
・宿題はリビングでする。
・丸付けは、家の人がする。
・宿題を終えたら、決められた場所に出しておく。

など、保護者との話でよく聞きます。

いつするのか。
どこでするのか。
宿題をしたら、どうするのか。
を決めているのではないでしょうか。

これは、とても大切なことだと思います。

ぜひ、よい習慣として続けてください。

学年が上がるにつれて…

学年が上がるにつれて、
・帰宅時間が遅くなる。
・習い事の時間が増える。
・友達を遊ぶ。
など、帰ってから寝るまでに自由に過ごせる時間がどんどんなくなってきます。

その隙間の時間で宿題をする子も少なくありません。

ただ、そこはやはり人間。
スマホの誘惑、テレビの誘惑、疲労によるバタンキューなどで、
宿題を後回しにしてしまうこともあります。

そして、次の日の朝に慌てて…
と悪循環に陥ることもあります。

(慌ててするのは、まだいいほうで、平気で忘れてしまう子もいます。)

みなさんは、そんな経験はありませんか。


気持ちが乗らない理由

ここで、宿題に対して気持ちが乗らない理由を考えてみます。

※ここでは、「勉強が嫌い。」「宿題はやらされているので、やる気が起き
 ない。」という理由は除外して考えます。仕事でそんなことを言っていたら何も始まりません(笑)

宿題の際に、子どもは、どのような動きをするのでしょうか。

①ランドセルから連絡帳を取り出し、宿題を確認する。
②宿題を取り出し、やるページを開く。
③筆記用具を用意する。(鉛筆、消しゴム、ものさし、赤ペンなど)
④取り掛かる。(複数ある場合もある。)
⑤丸付けをする。
⑥(おうちの人のチェックを受ける。)
⑦筆記用具をしまう。
⑧宿題をしまう。

宿題をする際の動き(一 了)

どうでしょうか。
意外とめんどくさいですよね。

そこで、『段取り』です!

帰ってきたら、①~③までは、一気にしてしまうのです。
取り掛かるページに、鉛筆と消しゴムなどを挟んで、机の上に準備しておくのです。そうすると、宿題をする際に、ノートをパッと開いて始めるだけでよいのです。
①~③までやっておけば、あとは遊びに行こうが、習い事に行こうが、少しリラックスして過ごそうか、予定に合わせて行動すればいいのです。

たったこれだけですが、宿題への取り掛かりスピードは変わります。

ぜひ、試してください。

大人はそれを自然と行っている。

例えば
料理の際に、材料の下準備をしておくのと、材料から買いにいくのでは、かなりの労力の差があります。

仕事でも、仕事の資料を集めておいてから文章を作成するのと、資料集めから行うのとでは、かなりの労力の差があります。

デートの時でも、明日はこれを着ていこうと決めておくのと、朝から何を着ていこうと考えるのでは、朝の落ち着き具合がかなり違います。

つまり、段取りをつけて生活するというのは、
大きくなるにつれて必ず必要となってくる力
なのです。

だからこそ、宿題を通して、段取り力を身につけさせてはどうでしょうか。



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