【トビタテ留学】休学してデンマークに留学する理由。
こんにちは!休学してマルタ&デンマークに留学する、はのんです🌿
現在、上智大学で社会福祉を学んでいる大学2年生です。
この秋から、トビタテ留学JAPAN!の奨学金をいただき、1年間留学します。
メインは、来年1月からのデンマークの「フォルケホイスコーレ」留学🏫その準備として、今年は2つのことを予定しています。
・10月〜マルタでの語学留学(1ヶ月)🇲🇹
・11月〜デンマークの教育機関「エフタスコーレ」でのボランティア(1ヶ月)🇩🇰
他には、フランスの障害者就労に関する視察や、ドイツで「Falling Walls Science Summit 2025」というなんだか不思議なサミットに参加してみようと思っています〜🇫🇷🇩🇪休学留学ということで、気になることはとりあえず全部やってみる!🫶🏻
この記事でお伝えしたいこと
・私が休学して留学する理由
・なぜ“交換留学”ではなく、“休学”という選択をしたのか
・学業への影響
・親の反応はどうだったか?
・周りより1年遅れることの不安や就活への影響
同じように、
「休学しようか迷ってる」
「自分の目的に合った留学方法を探してる」
そんなふうに悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです🌱
私が休学して留学する理由
私が休学して留学する理由は、大きく分けて二つあります。
1. フォルケホイスコーレに行きたい
私が休学した理由は、デンマークの「フォルケホイスコーレ」に通いたかったからです。
この学校は単位互換がなく、交換留学で行けないため、「休学」という選択を取りました。
■フォルケホイスコーレとは?
デンマーク発祥の成人教育学校で、次のような特徴があります。
・試験も、成績も、単位もない
・学歴・年齢・国籍を問わず、誰でも参加OK
・全寮制で共同生活を送りながら、「人生・社会・文化」について学び合う
その中でも私が選んだ「エグモント・ホイスコーレ」は、障害のある学生とない学生が共に暮らし、共に学ぶ、世界でも珍しい学校🏫
私自身、「マイノリティの立場に身を置き、障害あるなし関係なく、共に生きるとはどういうことか」を体感したいという思いがあり、まさに理想的な環境でした。
2. 就活前に自分と向き合う時間が欲しかった
大学生活の前半は、学業をはじめ、NPO団体や学生会議での活動や教育系スタートアップ・障害者雇用支援のインターンなど、様々な機会に恵まれました。その一方で、自分の未熟さや自信のなさに悩み、「もっと頑張らなきゃ」と生き急ぐ自分もいました。なんで私はこんなにも「こうでなければならない」といった正解を探し求めているのだろうと考えているうちに、「今一度、立ち止まって、自分の好きなようにチャレンジする時間が欲しい」ことに気づきました。
・見知らぬ国で暮らし、価値観の異なる人たちと出会う中で「当たり前」を手放してみる
・そのなかで、自分が何を感じ、何を大切にしたいのかを確かめる
・「私はどう生きたい?」という問いに、自分なりの考えを見つける
私にとって、こうした経験に時間を使うことは、今の自分にも、将来の自分のためにもなると感じています。⌛️
なぜ“交換留学”ではなく、“休学”という選択をしたのか
もともと大学2年の夏までは、学生会議の活動に集中したかったため、「留学するなら3年春から」と考えていました。当初は、春出発のオーストラリアへの交換留学も検討しており、学費の負担も少なく、学術的な学びを深められる点にも魅力を感じていました。一方で、当時の私は、就活の時期を優先し、「本当にやりたいこと」よりも、選べる範囲の中で交換留学先を決めようとしていました。
しかし、どこかモヤモヤしていた大学1年の冬に、「私は、どんな留学を実現したいのか?」と改めて自分に問い、インドやインドネシア、スウェーデンも新たな視野に入れたり、学術的か実践的どちらが良いか考えたり。
その結果、心から行きたいと思ったのは、デンマークのフォルケホイスコーレでした。
私は、高校時代から北欧の福祉に関心があったことに加え、文化や暮らし、国民性まで含めてデンマークについて深く知りたいと思い、自分が本当に納得できる留学方法を探すことに。🔎
そこから、学生会議の活動との両立を目指し、トビタテ!留学JAPANの応募準備を本格的に進めました。

「フォルケホイスコーレのすすめ」
学業への影響
今回の留学では、1年間大学を休学するため、学業の進行には影響がありません。ただ、私が在籍している社会福祉学科では、3年生の夏に実習に参加するのが一般的で、2年生の春からその準備が始まります。
そのため、「留学と実習の両立は難しい」と言われており、実際に留学に行く学生は少ないのが現状でした。最初は、約9割の学生が履修する実習を受けないことに不安を感じたこともあります。
でも、私が実習に行きたかった理由は、社会福祉の“現場”を知るため。であれば、「大学の単位としてではなくても、現場経験は積めるのでは?」と思いたち、夏休みの間、就労移行支援事業所でのアルバイトを行うことにしました。留学前に日本における障害者就労支援のリアルな現場に立ち会うことができ、実習の代わりとなるとても良い経験でした。
続く、留学先でも現地の障害者就労関連の機関や教育機関の訪問、住み込みボランティアなど、実践活動に取り組む予定です。
親の反応
私の両親は基本的に放任主義で、これまでの挑戦も温かく見守ってくれていました。
とはいえ、「休学して留学したい」と伝えたときは、「学業や就活に支障は出ないのか?」と心配されたのも正直なところです。
それでも、2年間続けた障害者雇用支援のインターンで、今の自分にできることの限界や、学び直したい気持ちを強く感じてきたこと。そして、今だからこそエグモント・ホイスコーレで学ぶ意味があることを伝えました。
また、家族に経済的な負担をかけたくなかったので、「トビタテ!留学JAPAN」の奨学金と自分の貯金を合わせて費用を準備しました。
こうした思いや準備を見た上で、両親は私の選択を尊重してくれました。
就職への不安
休学によって卒業が1年遅れることに、不安はもちろんありました。
同学年の友達と時期がずれてしまう寂しさ、情報共有の難しさ、そして就活を一緒に頑張る仲間がいなくなるかもしれない不安🌀
そこで、私は、実際に休学を経験した先輩の声や記事を読み、少しずつ安心材料を集めていくことにしました。
多くの方が共通して言っていたのは、
「休学や留学そのものが不利になるわけじゃない。大切なのは、なぜその選択をして、何を学んだかを自分の言葉で伝えることができるか。」ということ。
それができれば1年の差は決してマイナスにはならないということがわかり、休学を決意しました。
背中を押してくれた言葉
最後に背中を押してくれたのは、日米学生会議で出会った友人の存在です。
その友人は、アメリカの大学に進学後、コロナをきっかけに休学し、日本の大学に入り直していて。長年の努力を重ね、ロールモデルが少ない中でも日本で働くことを叶えたのです💫
諦めない芯を持っていて本当に尊敬する存在😭
その友人に、休学のことを相談した時、
「休学も日本の大学に入り直したことも後悔していない。強いて言えば、もっと早く日本語を勉強すればよかった」
と健気に話す姿は、迷っていた私の背中をぐっと押してくれました。

思わぬ挫折が自分の味方に
今回の休学を決断した背景には、大学受験での挫折があります。
私は高校1年生の頃から目指していた第一志望の大学に不合格を言い渡されたとき、悔しさと無力感でいっぱいでした。そんな悔しい思いをバネに応募したのが「高校生シリコンバレー派遣留学プログラム〜ワールド寺子屋〜」でした。
当初は、受験の面接時期と重なっていたため応募を考えていませんでしたが、第一志望が不合格になったことで時間ができ、思い切って挑戦することに!その結果、派遣生として、シリコンバレーに無償で行く機会をいただきました🇺🇸
このプログラムではスタンフォード大学・Google本社・現地の高校などを訪問し、世界に挑戦する人たちとの出会いがありました✨
そのエネルギーに圧倒されながらも、心に強く残ったのは、「悔しい経験にも、必ず意味があるんだ」 という気づき💡
この原体験があったからこそ、その後の日米学生会議やトビタテ留学、そして今回の休学という選択にもつながったと感じています。
今では「起きるすべてのことには意味がある」という感覚が、迷ったときの支えになっています。
※今年もワールド寺子屋留学の募集が始まります!私にとって原点であり、家族のような仲間ができた場所です🤝🏻少しでも興味があれば、ぜひチェックしてみてください👀💕
【第4回ワールド寺子屋プログラム】
「ワールド寺小屋プログラム」は、現地の高校での授業や文化体験、大学・企業訪問、そして世界で活躍する大人との交流を通じて、視野を広げながらチャレンジできる短期留学プログラムです。
🌏第4回ワールド寺子屋プログラム🌏
📍 開催地:サンフランシスコ/ボストン・ニューヨーク
📅 実施時期:2026年3月
🎓 対象:高校生・大学生・社会人
📢 奨学金あり(参加費・航空費など無料)
高校生2名+大学生枠も!
📎 詳細はこちら:NPO法人 Edfuture 公式HP


in スタンフォード大学



「日本との教育の違い」📝
最後に
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
私は、迷って、悩んで、それでも自分の意志で選んだこの休学にワクワクしています!!!!
そして、もし同じように迷っている方がいたら、少しずつ整理して、自分に合った休学や留学方法を検討するのも一つの方法かもしれません✊🏻
■休学/留学を考えるときの4つのステップ
1.なぜ休学・留学をしたいのか、自分の言葉で書き出してみること
2.気がかりな点や不安を洗い出して、ひとつずつ調べてみること
3.実際に経験者の声を聞いたり、情報を比較してみたりすること
4.最後は、自分の心がワクワクする方を選ぶこと

私自身、多くの方の支えのもと、こうした過程を踏み、納得できる選択ができました。この記事が、少しでも誰かの背中を押すきっかけになれば嬉しいです!!!それぞれの道を歩む皆さんのことを、心から応援しています📣
📮 ご相談・ご質問あれば、お気軽にご連絡ください!
私自身、まだまだ模索中ですが、
・留学や休学について相談したい方
・「トビタテ!留学JAPAN」の奨学金に興味がある方
気になることがあれば、気軽にご連絡ください☺️!
