【自然療法マニア必見】紫雲膏の驚きの歴史・効果や使い方 華岡青洲とは?

こんにちは。夢あかりです。
華岡青洲(はなおか せいしゅう)って、ご存知ですか?
華岡青洲(はなおか せいしゅう)とは、江戸時代の1804年に世界初、全身麻酔を使用し、乳癌手術を成功させた医師です。華岡青洲の手術の成功から約40年後に、欧米で初めて全身麻酔が行われたようです。
私の経験談と、情報発信ということで、あくまで参考としてご覧いただけますと幸いです。
私が紫雲膏を知ったのは、鍼灸マッサージの専門学校の時でした。
学校の実技室に、常備してありました。
自分で、お灸をひねる、火をつけるので、火傷(やけど)のリスクは、0ではないのですね。
でも、時代劇に出てくるような7cmくらいの、《バカでかいお灸》 ではありません。
生米の半分以下のサイズの大きさです。(透熱灸(とうねつきゅう)→写真あり
もしくは、糸のように細いお灸もあります。大きいお灸の場合は、熱いなと感じたら、取り去るお灸は、あります。ですので、大きな火傷は、基本起こりません。
ということで、紫雲膏に話は戻ります。

紫雲膏とは?自然療法を愛する人に根強い人気
私が最初にこの軟膏の存在を知った時、興味津々でした。紫雲膏(しうんこう)は、漢方由来の外用軟膏で、日本では火傷や皮膚炎などのトラブルに愛用されている自然派アイテムです。ドラッグストアでも売っています。
自然療法やセルフケアを好む方、病院に頼ることに抵抗がある方にとって、紫雲膏は「お守り」のような存在になります。理由は、その成分と作用のバランスが非常に理にかなっているからです。
紫雲膏の歴史:華岡青洲が知恵を用いて活用
紫雲膏の原点とも言えるのが「潤肌膏(じゅんきこう)」です。これは中国・明の時代に使用されていた軟膏で、紫根・当帰・蜜蝋・ごま油を原料としています。ところがこの潤肌膏は、硬くて使いにくかった。
そこで日本の医師・華岡青洲が、「体温で溶ける素材を使えば使いやすい」と考え、豚脂(トンシ)を加えたのです。結果、より皮膚に馴染みやすくなった改良版が誕生しました。これが、現在の紫雲膏の原型です。
紫雲膏の名前の由来は、主薬である紫根(シコン)の「紫」と、
華岡青洲の幼名である雲平の「雲」の字を用いているようです。
現在の紫雲膏の成分とその効果
紫雲膏の主要な成分を見てみると、驚くほど自然で機能的なものばかりです。
1. シコン(紫根)
紫根には、抗炎症作用、創傷治癒の促進作用、殺菌作用があります。
肌の再生を助け、火傷や擦り傷に有効です。
2. トウキ(当帰)
血液循環を高める働きがあります。また、充血によって生じる痛みの緩和にも効果的。
3. ミツロウ(蜜蝋)
ミツバチの巣から採取される天然のワックス。保湿性が高く、皮膚のバリアを作ります。
4. トンシ(豚脂) ラードのこと
体温で柔らかくなり、肌へのなじみが良いです。現在でも多くの外用薬の
基剤として使われています。
5. ごま油
古くから漢方の基剤として使われてきた歴史があり、軽度の抗炎症作用や
抗酸化作用を持ちます。
患部の血行を促して潤いを与えたり、また炎症を鎮めたりする働きがあります。
こうして見ると、紫雲膏がいかに「肌の再生と保護」に特化した軟膏であるかがよくわかります。
紫雲膏の適応症:どんなときに使う?
医療用医薬品としても、市販薬としても、幅広く利用されている紫雲膏。
適応症は以下の通りです。
医療用医薬品としての適応
火傷(軽度)
痔核による疼痛
肛門裂傷
一般用医薬品としての適応
しもやけ(ひび・あかぎれ)
魚の目
あせも
ただれ
外傷
湿疹・皮膚炎
自然派ケアに関心がある方なら、常備しておくと安心できる内容です。
紫雲膏の禁忌事項:使用を避けるべきケースがある
重度(重症)の熱傷・外傷のある患者
化膿性の創傷で高熱のある患者
患部の湿潤やただれがひどい状態のとき
材料の成分にアレルギー反応の既往がある場合
自然なものだからこそ「安全」と思いがちですが、症状の重さや状態によっては適応外となる場合があります。自己判断に頼りすぎず、適度な医療との併用が理想です。
人によっては、薬剤は、体に合う合わないがありますので、薬剤師や、医師に相談し、体に合わない時は、使用中止するのが、良いと思われます。
火傷の専門的なお話
火傷は、命に関わる場合があります。命に関わる重度の火傷は、一般的に、成人の場合はⅡ度(2度)熱傷が体面積の30%以上、
Ⅲ度(3度)熱傷が体面積の10%以上の広範囲に及ぶ場合、
重症とされ、専門的な治療が必要です。
Ⅱ度(2度)熱傷は、わかりやすく言えば 水ぶくれができる火傷。
水ぶくれができるくらいの火傷が、人の体の3割を超えたら、命に関わるということです。高齢者や小児の場合は、もっと少ない割合になります。もっと重症な火傷では、体の面積の1割が命の危険になります。
もしも、こんな酷い火傷をした時に、ジッとひたすら自宅で耐える人は、さすがに いませんよね?
⚠️(ジッと耐えないでくださいね。病院の専門家にかかりましょう)⚠️
実際の使用感と注意点:私の体験から
私が火傷したときに初めて使った紫雲膏は、まず見た目が印象的でした。
紫根(シコン)の色素によって鮮やかな赤紫色。匂いは、動物っぽいですが、効能を見ると、安心感があります。
最近では、匂わない、豚脂レス(豚脂を使わない)の紫雲膏も、
売られているようです。
動物の匂いっぽくない紫雲膏もある ということですね!
ちなみに、写真のクラシエさんの紫雲膏は、豚脂を含んでいます。
私の場合、塗った直後に、ガーゼや、脱脂綿で上から保護します。それを固定するために、肌色テープで、上から貼る、もしくは、キネシオテープで貼り付けます。やはり、痛い時は、塗ったら表面的なヒリヒリ感や痛み(軽微なもの)は、すぐに楽になる実感がありました。
服やシーツに色が移ることがあるので塗ったままではなく、上からガーゼなどの保護が必要です。自然由来でも「色移り防止」のケアは大切です。
紫雲膏にご興味がありますか?
私が思うに、このような人は、興味があるのではないですか?
西洋医学より自然療法を好む方
化学物質が苦手な敏感肌の方
外傷や火傷が多い環境で暮らす方(家庭菜園、キャンプなど)
健康オタクの方は、ぜひ、華岡青洲の話も含めて、キラキラした輝く瞳で、
周りの方に教えてさしあげてください(笑)
きっと、そのオタクっぷりが、賞賛されることでしょう!
「キャー、ステキ❤️❤️❤️!!!」
紫雲膏の成分シコン(紫根)のエキスは!!!
シコンエキスは痔疾用内服薬である内服ボラギノールEPにも配合されているようです。
紫雲膏の未来:現代のライフスタイルにどう活かすか
私が思うに、紫雲膏は、「知る人ぞ知る秘薬」です。
ミニマルケアを求める人
自分の体は自分でケアしたい人
肌の自然治癒力を引き出したい人
そういった方々にとって、紫雲膏は「ナチュラルケアで、密かに頼れるアイテム」とも言える存在ではないでしょうか。

まとめ:紫雲膏は、肌と心の安心を与える伝統の知恵
自然療法を取り入れたい人や、西洋医学に頼らず健康を守りたい人にとって、紫雲膏はまさに「現代に残る知恵薬」です。しかも、江戸時代から、「脈々と受け継がれる伝統の薬」
私自身も、施術の時(お灸の下地に薄く塗る)にも、使うことがありますし、火傷の時に使って、すぐに楽になるので、必ず常備しています。
小さな火傷やひび割れ、かゆみなどに、そっと寄り添ってくれる存在。それが紫雲膏なのです。
これを機に 「健康オタク」を、一緒に目指しませんか?(笑)
長文 お読みいただきまして、ありがとうございます!!!🌸
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