新人が「500GBです!」と言った瞬間、私は確信。この説明を一生忘れないと
やん「メモリ何ギガ?」
新人さん「500ギガです!!」
その瞬間、私は確信しました。
この子はこれからずっとパソコンで苦労するだろう、と。
でも3分後、彼女の目がキラッと光った。
そして1年後、彼女はその例え話を後輩にそのまま伝えていました。
あれは彼女がまだ新人だった頃のことです。
パソコンがとにかく遅い。
マウスカーソルがカクカク動くレベルで、Excelを開くたびにため息が漏れていました。
やん「新人さん、メモリ何ギガ積んでる?」
新人さん「500ギガです!!」
ドヤってる顔、本当に誇らしげな顔でした。
私は一瞬、言葉を失いました。
500ギガ。
やん「それは「棚」の広さであって、作業する「台」の広さではないのです。」
そこで私は静かに言いました。
やん「もしあなたがパン屋さんになったと想像してください。
毎日、あんパン100個を焼くのが仕事。
でも今はそれに丸1日かかっている。
それを半分の時間で焼けるようにするには、どうしたらいい?」
彼女は少し考えて、勢いよく答えました。
新人さん「早朝からサービス残業する根性です!!」
……最高にブラックな回答で、思わず吹き出しそうになりました。
やん「もっとホワイトな方向でお願いします」
新人さん「えっと……人を増やす? オーブンを増やす? 作業台を広くする?」
やん
「その通り。
人を増やす → CPUの性能アップ
作業台を広くする → メモリを増やす
材料をストックしておく棚 → ストレージ(SSDやHDD)」
その瞬間、彼女の表情が劇的に変わりました。
新人さん「え……じゃあ私の500ギガって……棚だったんですか……?」
やん「そうです。棚は広ければ広いほどいいけど、 作業台が狭いままじゃ、いくら材料があっても焼くのが遅いままなんです」
彼女の目が、本当にキラキラと輝きました。
まるで長年の謎が解けたような、純粋な驚きと喜びの表情でした。
それから1年後。
廊下で聞き覚えのある会話が耳に入りました。
「メモリ何ギガ積んでる?」
「500ギガです!」
「例えばあなたがパン屋になったとして……」
振り返ると、そこにはあの新人さん(もう立派な中堅)がいて、
新しい新人の前で、私が教えた「あんパン100個」の例え話を一字一句間違えずに語っていました。
私は誰にも気づかれないように、そっと微笑みました。
ちゃんと伝わっていた。
そして、それがまた次の人に受け継がれていく。
教えるって、こういうことなんですね。
もしあなたが今、誰かにパソコンの仕組みを伝えようとしているなら、
ぜひこの「パン屋の例え」を使ってみてください。
相手の顔が、確実に変わりますから。
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