【レビュー】ゼノブレイド2
こんにちは。全然野球に興味なかったはずなのに、妻の影響で甲子園を見て横浜高校のエースピッチャーに心を奪われた竹馬です。ノーアウト満塁で登場して、あっという間に3アウト取った姿を見て、かっけえなと15くらい年上のおっさんはときめいています。どうやら同郷のようで、そこも推しポイントの一つです。
さて、今回は4月からチマチマプレイしていたゼノブレイド2のレビューをしていきたいと思います。ゼノブレイド3をプレイした時も思いましたが、ボリュームたっぷりすぎますね…。
◯クリア時データ、使用キャラなど
難易度・・・ノーマル
クリア時間・・・約110時間
クリア時レベル・・・79~80
レア・エピックブレイド・・・8/45
(※シュルク、フィオルンは未入手なのに図鑑埋まっていましたた)
クリア済みブレイドクエスト・・・グレン、ヂカラオ、ヴァサラ、メノウ、イダテン、トキハ、アザミ、ニューツ、ウカ、ツキ
傭兵団レベル・・・5
発展度・・・アヴァリティア3
グーラ5
インヴィディア5
スペルビア5
ルクスリア3
リベラリタス4
・クエスト進捗
難易度はノーマルで、クリアまでにかかった時間はざっくり110時間。目についたサブクエストはやりましたが、ノポンコインとかヒントのないアイテム収集クエストなどは、手を付けずじまいの物もありました。
サブクエストやブレイド育成に費やした時間は、覚えている範囲で6章で10時間、8章で20時間、最終章でも10時間ほど。それでもクエストも育成もまだまだやり残した事ばかりという状況。相変わらずのボリュームの多さには脱帽ですね。
サブクエ無視してメインストーリーだけ追っていれば、ムービー見ても50時間くらいで終わるのかなあって感じですが、それだと圧倒的にレベルが足りなくなる気がします。サブクエ消化直後は敵より10ほどレベルが高い時もありましたが、なんだかんだストーリー進めていると敵が追い付いてくるんですよね。もっと道中の雑魚敵と戦うべきだったのでしょうか。
ブレイドクエストは、ユウオウのお菓子作りやナナコオリのアイドル化計画は、途中で止まっています。サクッと終わるクエストとやたら時間がかかるものの差が激しいですよね。あとブレイドクエストは、どこで受注できるかイマイチわからない物もあるのが厄介です。上記のブレイド以外のブレイドクエストは見つけられていません。
傭兵団レベルは、最終盤で何とか5まで上げ切りました。ただ、町の発展度を5にしたのは、グーラ、インヴィディア、スペルビアの3つだけで、アヴァリティアとルクスリアは3、リベラリタスは4とコンプリートできず。これでも結構サブクエスト頑張ったと思うんですが。やっぱりサルベージしまくらなくてはいけませんでしたかね。

・使用キャラやバトルについて
使用キャラは、回復枠のニアは固定で、アタッカー役にレックスかジーク、タンク役にトラかメレフ、といった感じでした。大体の人はそうだと思いますが。なぜか中盤、ジークメレフニアっていうパーティーでしばらく旅してたんですよね。エルピス霊洞でトラが必要になってからは、レックスニアトラの初期メンバーでラスボスまで駆け抜けました。使用ブレイドは以下の通りです。



火→水→火or氷、火→火→光、氷→氷→土、氷→水→風(もしくは土→火→風)、光→光→水、って感じで6つの属性球を出せるパーティー。まあ、ホムラが覚醒したら属性なんて関係なくなるんですが。というか、チェインアタックの仕様を最終章に入るまで理解していなかったので、チェインアタックを使いこなせるようになってから戦闘がすごく楽しく感じました。
ゼノブレイド3をプレイした時は、「よくわからんけどコンボがつながって楽しい」と感じたバトルでしたが、今作は「ちゃんと理解してコンボをつなげると大ダメージが出て楽しい」という感じのバトルでした。
◯ソシャゲ気分を味わえるブレイド収集
ゼノブレイド2では、「ブレイド」と呼ばれる石から生まれた生物?が力を分けてくれます。操作キャラ1人につき、最大3体のブレイドを装備することができ、状況に応じてブレイドを切り替えながら戦うという戦闘システムです。
このブレイドを入手する方法というのが、コアクリスタルの同調、いわゆる「ガチャ」です。コアクリスタルには3種類あり、レア度が高いものほど高性能のブレイドが出ます。その中でも星5のレアブレイドは専用の名前とイラスト、スキルなどが用意されているという優遇っぷり。
ひたすらコアクリスタルを同調させるためにボタンをポチポチする作業は虚無ですが、やはり星5のレアブレイドが出た時には脳汁がドバドバ。最近ドラクエウォークもやらなくなってしまったので、久々に射幸心を煽られてしまいました。
そんなレアブレイドの中でも特にお気に入りのブレイドを3体紹介します。
・イダテン

ポケモンのようにニックネームを付けられるとしたら、間違いなく「ベイマックス」と名付けたでしょう。こんな見た目で、瞬きする間に他国へ行って帰ってきます。その名に偽りなし。
無類のキノコ好きで、おいしいキノコを食べるためなら周りの迷惑を省みない一面も。なんかFF9のクイナとダブってしまいますね。可愛い声してるなと思ったら、CVが平野綾なのも驚きポイント。ノポンに囲まれるイダテンを見て、あなたも癒されましょう。
・ヂカラオ

こちらもニックネームを付けるとしたら、「怪獣8号」。こんな見た目の怪獣いましたよね。8号じゃなかったかもしれませんが。
こんないかつい見た目をして、実は優しい心の持ち主というベタなキャラです。そんなベタさもむしろいい。専用のクエストでは、人だけでなくモンスターにもその優しさを分け与えるナイスガイな部分を見せてくれます。
・ニューツ

軍事オタク。上の画像でもしっかり腕立て伏せしてますね。なんかこういう、マッチョな腕が生えたキャラクター、なんかのマンガでいましたよね?
それとは別に、軍事方面の知識が豊富で「~であります」という話し方、某戦車道を修めている女子高生が思い浮かびますね。今にも「みほ殿~」って言い出しそうな面構えです。ということで、ニックネームを付けるとしたら「ゆかりん」で。
お気に入りとか言いながら、ストーリーではヂカラオ以外ほとんど使ってあげられませんでした。イダテンとニューツは、レックスと役割被りのジークでお迎えしちゃったからね。仕方ないですね。
◯少年漫画のような王道ストーリー
・2のストーリー雑感
ゼノブレイド2は、巨神獣と呼ばれる巨大生物の上で人々が暮らす、アルストという世界が舞台となっています。巨神獣は複数おり、一匹で一つの国を形成している感じです。
軍事力を持った国同士で戦争をしていたり、植民地のような国があったり、はたまた鎖国を貫いている国があったりと、国によって状況は様々。巨神獣は生物でもあるので、寿命=国の滅亡、に焦っている国も存在しています。
そんなアルストで、ひょんなことから天の聖杯と呼ばれる最強のブレイドを手にした少年、レックスが本作の主人公。巨神獣の寿命に怯える人々や終わらない戦争、さらには世界を滅ぼそうとする集団イーラなど、様々な問題を解決するために、世界樹に行き神様に何とかしてもらおうというのが大まかなストーリーです。
ひょんなことから大きな力を手に入れた少年というだけあって、序盤のレックスは未熟者です。ストーリーを通じてレックスが成長していく、少年漫画のような過程が見られるのが本作の見どころの一つでしょう。
こうした王道少年漫画の展開には、頼れる大人が付き物です。レックスの育ての親である、巨神獣のじっちゃん。レックスにドライバーとしての基礎を教えたヴァンダム。最初は敵だったのに、気付いたらパーティーに加入していたメレフとジーク。NARUTOのカカシや自来也然り、ハガレンのマスタングやヒューズ然り、ロト紋のタルキン老師や賢王カダル然り、主人公を支えるかっこいい大人っていいですよね…。

ただまあ、魅力的なキャラクターはたくさん出てくるんですが、旅の目的や敵の動機がフワッとしてるのには違和感がありました。
何があるかわからないのに、「世界樹に行けば何とかなる」と信じて疑わないレックス。国のNo.2と第一王子という超重要な立場なのに、そんなフワフワ坊やに黙ってついて行くメレフとジーク。大事な人を殺されたシンとマルベーニはまだしも、そのマルベーニとリンクしているからという理由で世界を滅ぼそうとするメツ。ここら辺の動機がみんなフワッフワなので、うまく感情移入できなかったのは残念ポイント。

それでも、ラストのホムラとの別れのシーンはグッときました。人が死ぬ展開って好きなんですよね。ドラクエ11のベロニカとか。


だからこそ、ホムラが生き返ってしまう今回のような展開は、「感動を返せ!」という気持ちになり冷めてしまいます。生き返るにしてもせめて記憶はなくしとこうよ…。
最後に、私のnoteでは繰り返し言っておりますが、何回倒しても立ちはだかってくるゾンビは嫌いです。しかも、戦闘ではこっちが圧倒してんのに、その後のイベントシーンではなぜかこっちがやられてるとかね。倒したのに負けるんなら、時間の無駄だから戦闘させないでほしいです。お前らのことだぞ、ヨシツネ、ベンケイ。
・3との関連考察
基本的にはずっとイーラの連中、最後にちょろっと法王庁と戦う、ってのがゼノブレイド2のストーリーですが、110時間プレイした内の最後の1時間は、シリーズ他作品とのつながりが示唆されるようなメタ的展開が押し寄せてきたので、ここにシリーズ他作品とのつながりの考察を書き散らしておきます。
ちなみに、ゼノブレイドシリーズは3をプレイしており、1は未プレイ。変な順番でやっているかつ、3をやったのも3、4年前なので、抜けや間違いがあってもご容赦ください。ちなみに、3のDLCをクリアした時の、雑考察は以下の通り。
まずわかりやすいところで言えば、ニアの存在。これは、3のアグヌスの女王確定でいいでしょう。3をプレイした時は、ニアの存在はなんとなくしか知りませんでしたが、覚醒したニアの姿なんかはまさにアグヌスの女王ですね。
あとこれは確信は持てないのですが、3のゼットと今作のクラウスは同一人物?もはやゼットの見た目も覚えていないですが、クラウスみたいな感じだった気がするんだよなあ…。
そうなると、3の世界は1と2の世界が合体した世界だったように記憶していますが、1の世界はどうやってできたのでしょうか。2はクラウス(=ゼット?)が生まれた元の世界という事が今回判明していますが。クラウスの半身が存在する世界が1の世界なんでしょうね、きっと。
前の考察で、カギロイがホムラやヒカリの子孫って言ってましたが、ブレイドだから子ども産めないですね…。と思ってこの記事を書くためにいろいろ調べていたら、3のエンディングでヒカリとホムラとニアがレックスとの?子を産んでいる写真が写っていたみたいですね。ブレイドも子を成せるのか…。
〇終わりに
3を先にプレイしてしまったがために、サブクエの作業感が強いとか、多層的な地形がわかりづらいとか、マップでどこを踏破したかわからなくなるとか、そう言った愚痴もあるにはあるのですが、全体的には楽しめました。
現在はそのままDLCの「黄金のイーラ」をプレイしています。3と同じ感じだったら20~30時間で終わると踏んでいるのですが…。来月発売のファイアーエムブレムには間に合わせたいです。次回の記事も、乞うご期待。
