『転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』を観たんだよ、65歳の爺だけど
公開されたばかりのアニメ映画。
『転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」
かなり長期に渡っての人気作ですわね。
自分もなろう小説の最初の方から、そんなに全編マンガもアニメも見ているわけではないのですが、これだけロングヒットの作品は、色々と創作の勉強になるわけです。
そも「転生もの」ってのはもう、手垢が付きすぎて、誰が最初?とか誰が広めた?ってのは、語っても意味はないわけで、ブームになったら如何にその「ビンゴなテーマ」に乗っかって大衆の心を惹きつけるか、の勝負なんですよね。
最近だと「悪役令嬢」ですかね?
この「転スラ」も、それ以前には「無職転生」というメガヒットの流れがあったから出来たとは思うのですが、構成のテンプレとしては、事故死→異世界転生→チート能力→成り上がり、を外していないのです。
何しろ、「転生したら」の枕詞に「スライムだった」で、もう作品は完成したようなものですね。
でも、始まりは2013年ですから、ここまで続いていたら「出オチ」とさえ呼べません。大したものです。
主人公は元ゼネコン勤めのさえない女にモテない37歳の独身男。
それがもう悲惨な形で死んじゃって、スライムに転生しちゃうんだけど、ユニークスキル『捕食者』からガンガン成り上がって魔王にまでなってしまうのですが、まあ面白いので興味ある方は読んで見てください。
で、この最新映画ですが、途中経過が分かってない人が見ると、どこにスライムが?って話なんですが、リムルって名前でイケメン童顔の大魔王になってるんですね。
これまでの数々の敵対してた魔物たちを家来に従えて。
超ロングヒット作なんで、すんません、キャラ全員の名前も分かりません。

ストーリーとかネタバレとか、やりません。
とにかく異世界アニメの王道。
だけど、王道すぎてちょっと物足りなさも。魔王のチートぶりが凄すぎて、全然ハラハラしない。それと敵役が二人いるんだけど存在も力も弱い。
巫女のユラ様も王道キャラ。
今回はゴブリンのゴブタが大活躍ということで、まあ脇役にスポットがあてられたワケです。それも含めて、とにかく最後まで王道。
だもんで安心して観ていられるという寸法です。
この作品はこれで良いと思うのです。
以上。
あと、映画館に行くと、いつも観客層に注目するのですが、いやージジイとババアが多いですね。自分のことはスカイツリーのてっぺんの棚に上げて言いますけど。
年金もらってる身では、平日の昼間に堂々とシニア割で入れるんですね。
若い人たちに申し訳ないこと夥しい。
「なろう系」でラノベにハマった世代は、意外にもう年寄りなんだということをまざまざと思い知った次第。
そう、ロングヒットアニメはことごとく、我々老人のものです。
ヤマトでもハサウェイでも攻殻機動隊でも、観客は白髪頭かハゲ頭がやたら多いです。いや実に頼もしい。
楽しいものは歳に関係なく観にいきます。
ラブライブでもプリキュアでも恥も外聞もなくチャレンジする所存です!
