学生のうちに理解しておく新自由主義とグローバリズム

簡単な説明ですが
新自由主義とは、政府が企業の競争に介入せず自由に任せる考え方です。
グローバリズムとは、国にこだわらず生産は人件費の安い場所で行う考え方です。

世界ではここ数十年の間この考え方で経済を進めてきた結果以下の弊害に苦しみました。

  • 個人間の経済格差は拡大して中間層が消滅する

  • 低スキル雇用が海外に流出する

  • 脱落者に対するセーフティーネットが弱まり再チャレンジの難易度が高くなる

  • 政府が企業を支援する国に競争で負ける


このような問題が顕在化したため今後の世界的潮流は以下のように進むと思われます

  • 政府が自国の産業を全面的に支援してパートナーシップを構築できる国家間でのみ協力していく(最近話題のスパイ防止法はここに関わる)

  • インフレが進むが自国経済の再興により手取りも増えていく

  • 日本ではむやみに安価な海外労働力に頼らないようにすれば給料を上げられない企業や所謂ブラック企業が淘汰される

ちなみに過去から現在までの日本に関する潮流としては、まず冷戦時代は覇権国アメリカがNo2国家であるソ連を弱体化させるため日本をパートナーとして経済成長をさせてきました。その後ソ連崩壊によりNo2になった日本を弱体化させるため自由貿易・経済解放・為替基準の変更を迫ってきました。現在では日本が弱体化したことにより中国がNo2になったため中国を弱体化させるため日本をパートナーとして経済復興を政府に迫っている
アメリカは日本が経済復興するには逆累進課税かつ貿易障壁である消費税を無くさせようとしていますが、これを口に出すと内政干渉になるため関税引き上げを口実に無言の圧力をかけています。ただし日本政府は頑なにこれを拒否しているのが現在までの潮流です。

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