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攻略日記Vol.2 最強装備「公務員」を売った勇者 フリーランス6

 納税という名の岩山の洞窟で詰む

絶賛楽しみながら人生RPG攻略中の勇者。

今回はそんな勇者がレベル上げのためにG(ゴールド)集めの有料記事でお届けしたい(笑)
先生だけでなく仕事辞めたい人必見の攻略日記に仕上げよう。

長年装備し続けた「小学校教員」という重い鎧を脱ぎ捨て、私は晴れて自由の身となった。
手元には、退職時に換金した「退職金」という名の、かつて見たこともないほど大量のG(ゴールド)が輝いていた。
このG(ゴールド)の金額・・・フフフ(*'ω'*)

「ふっ、これで新しいパラレルワールドの旅も余裕……」

鼻歌まじりに、初期装備(ユニクロの部屋着)でフィールドへ飛び出した私。
しかし、そんな浮かれた勇者の前に、旅立ち後、最初の難所が立ちはだかった。

それが、「納税という名の岩山の洞窟」だ。

一歩足を踏み入れた瞬間、目の前は真っ暗。
そこら中に見たこともない強敵(納付書)が潜んでいて、こちらが動くたびにHPをゴリゴリと削りにくる。

ここで私は、ある衝撃的な事実に気づいた。
教員時代の私は、「大阪(事務局)」という名の伝説の魔法使い集団によって、常に強力な「聖域(結界)」の中に守られていたのだということに……。
しかし、そんな浮かれた勇者の前に、旅立ち後、最初のボスが姿を現した。

それは、魔王でもモンスターでもなく、「市役所から届くぶ厚めの封筒」だった。

魔法の国「オオサカ」の加護が切れた日

教員時代、私の給料日はいつも平穏だった。
通帳に記帳されるのは、すでに「浄化」された後のG(ゴールド)。

実はその裏で、「大阪(事務局)」という名の熟練の魔法使い集団が、私に代わってあらゆるモンスター(税金・年金・保険料)をなぎ倒し、跡形もなく天引きし、キレイに整えられた「手取り」だけを私の元に届けてくれていたのだ。

私は、彼らがどれほど過酷な戦いをしてくれていたのかを知らなかった。 「天引き? ああ、なんか引かれてんねんな。」
くらいの、春の霞のような認識。
完全に、魔法の国オオサカの強力な結界に守られた「箱入り勇者」だったのだ。

結界が解け、丸裸で吹雪の中に立つ

しかし、パラレル商店で公務員というフル装備を売却した瞬間、その結界は無情にも解かれた。

ポストを開けると、そこには見たこともない厚みの納付書の束。
震える手で封を切ると、そこには驚愕の数字が並んでいた。
ここから先は攻略の核心をお伝えしよう・・・

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