攻略日記 Vol.9【 祝0→1達成】自腹で毒味した「禁断の書」が、憧れのあの人に届いた フリーランス13
① 前回のあらすじ 毒味勇者の背水の陣
2,980円。
(いや、実際には他の攻略本もいくつかポチったから、家計へのダメージはそれ以上だ。まさに痛恨の一撃)
ゴールドを湯水のように注ぎ込み、キラキラしたポイントバックの森へ分け入った私。
そこで待っていたのは、甘い言葉で惑わす「毒蛾」の群れだった。
毒にかかり、ゴールド袋(財布)は真っ赤。
私は朦朧とする意識の中、必死で魔法
「キアリー(無理やりポジティブ思考)」
を唱え続けた。
「これは投資や!」
「無駄じゃない、経験値や!」
MP(メンタルポイント)が枯渇しかけたのにもかかわらずこんなに能天気なのは絶賛「人生RPG」を楽しんでいる勇者(私)だからだろう。
毒味をした甲斐はあった。
その毒々しい情報の山から、私は一握りの「本物の真実」を抽出することに成功したのだ。
「この経験を自分一人で終わらせるのはもったいないわ。せっかくやから、同じように迷う仲間の冒険者とシェアして、みんなでウィンウィンになったらええねん!」
そうして、私が身を削って手に入れた攻略エッセンスをワンコインに封印し、世に放ったのが前回の物語である。
私が命がけ(?)で毒味し、抽出した攻略法の中身は、こちらに詳しく記してある。
まだ見ていないパーティは、まずこちらを確認して私の毒味の結果を受け取ってほしい。
👇 勇者が身を挺して掴んだ「毒味ログ」はこちら [攻略日記 Vol.8 売上0の勇者が、2,980円の「禁断の書」を自腹で毒味してみた件]
② 運命のファンファーレ 伝説の聖母、降臨
ところが、前回の記事を投稿してわずか1時間後。
私のスマホから、今まで一度も聞いたことのないファンファーレが鳴り響いたのである。
noteアプリの通知画面に表示されたのは、黄金色に輝くメッセージ。
「○○さんが、あなたの記事を購入しました」
「○○さんが、あなたの記事に高評価をつけました」
購入者の名前を二度見、いや三度見した。
そこにいたのは、都内アパレルメーカーに勤務しながら、noteをきっかけに「一人旅」という夢を叶え、私がずっと密かに記事をチェックし、背中を追い続けてきた、あの憧れの冒険者だったのだ!
2025年3月までの教職クエストにおいて、何人もの児童を卒業させてきた勇者(私)。
立派な卒業証書を授与し、荒波へ送り出してきた経験は山ほどある。
しかし、この「たった一人に認められた」という事実、
自分の力で生み出した価値を、
憧れの人に直接受け取ってもらえたという衝撃。
その重みは、伝説のレベル99の装備を授けられた時よりも、ずっと大きく全身を震わせた。
「これが、あの『0→1達成』という魔法なのか……!」
震える指でスマホを握りしめ、私はこの喜びをスレッズという広場に集うパーティ(フォロワー)たちにすぐさま報告した。
そう、「note記念日」として。
③ ギルドの非情なシステム 勇者、現実に直面する
憧れの冒険者へ震える手でお礼のメッセージを送り、
いよいよこの500円で薬草(コンビニスイーツ)を買おうと、noteアプリの売上・振込・管理画面を開いた勇者(私)
しかし、そこで私は衝撃の真実を知ることになる。
なんと、このゴールドが実際に手元に届くのは、60日以上も先のことだったのだ(;´Д`)
さらに追い打ちをかけるように、そこには「振込手数料」という名の、あまりに非情な「ギルドへの上納金システム」が存在していた。
今の私の売上で強引に「出金コマンド」を入力しようものなら、手数料で差し引かれ、お目当ての薬草(スイーツ🍰)がただの「雑草🌱」にランクダウンしてしまう。
それどころか、もはや薬草の根っこすら買えないかもしれない。
憧れの方に記事を届けて「0→1」を達成した、あの崇高な感動はどこへやら。
冷酷な数字に引き戻された勇者は、そっと財布を閉じ、今日はお家で白湯を飲むことにした。
本当の薬草(コンビニスイーツ🍰)は、もう少しゴールドを貯めてから。
それまでは、この『売れた!』という通知画面をツマミ🐟に、白湯🍵で酔っ払いながら、酒場🍻(我が家のキッチン)で妄想にふけり、腹を満たすことにしよう。
④ 伏線回収 毒味の効果は本物だった
しかし、負け惜しみではない。
毒味をした結果、憧れのあの人が「高評価」までつけてくれたという事実は、揺るぎない( `ー´)ノ
これまで数々の中身がスカスカだった高額有料記事にゴールドを溶かし、毒蛾にやられ、痛い目を見てきた私。
しかし、その屍の山の中から、私が「これだけは本物だ」と厳選した攻略ノウハウは、間違いなく正しかったのだ。
誰かが作った正解をなぞるだけじゃない。
自ら毒を食らい、実験し、実行する勇気がなければ、この奇跡は起きなかったと私は確信している。
もし、あなたが「自分もこの停滞したフィールドを抜け出し、0から1へ進みたい」と願うなら、私が身を挺して毒味し、その効果を証明した「攻略日記 Vol.8」を、改めてあなたの冒険の教科書にしてほしい。
前回の記事にも書いたが、2480円分お得だから('ω')ノ
⑤ 結び 銭儲けに、楽無し
まだ実際のゴールドは手元にないが、私の心は完全に新しい装備を手に入れた気分だ。
「noteで月100万」
「最速で稼ぐ方法」
など、このギルドには多くの魅力的な魔導書が溢れている。
しかし、自腹を切って毒味を繰り返した私が辿り着いた真理は、実にシンプルだった。みんなはくれぐれもミミックに引っかからないようにしてほしい!
「銭儲けに、楽無し」
私は、月額500円のプレミアム会員noterが販売しているような5万円以上の超高額な魔導書は一度も開いたことがないし、そこに何が書かれているのかも知らない。
私が購入したのは、せいぜい高くても3,000円。
その中で、「やったー!元が取れたぞ!」と思える情報に出会える確率は、実は非常に低い。
記事は内容が悪いのではなく、自分の求めているものと、そこに記されているものが「一致」するかどうかという、奇跡に近いマッチングの問題なのだ。
だからこそ、私はこれからも自らの足で歩き、毒を食らい、自分の言葉でk書くというこの泥臭いスタイルを貫きたい。
今夜は酒場(キッチン)で白湯をすすりながら、いつか届くゴールドと、次に買うべき薬草に思いを馳せている。
勇者の冒険は、まだ始まったばかりだ。
この不確かな、でも自由なRPG世界を楽しみ尽くそう( *´艸`)
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