なぜ詐欺の被害額は膨らむのか?私が「無料」ではなく「有料」で勝負する理由。
たくさんの方に私の物語を読んでいただき、本当にありがとうございます。
おかしいなと思いながら騙されていく緊迫感を描いた【第一弾】、そして、家族の崩壊と再生を描いた【第二弾】まで、なんとか書き進めることができました。
今日ここで書きたいのは、私が身をもって知った**「なぜ、詐欺の被害額はあんなにも膨れ上がってしまうのか」**という、リアルな真実です。
ニュースを見るたびに「なぜ何百万、何千万も振り込んじゃうんだろう?」と不思議に思う人がいるかもしれません。だけど、当事者になって分かったことがあります。
実は、私のように**「被害届を出していない潜在的な被害家族」が、世の中には五万といるのではないか**、ということです。
なぜなら、数百万というお金を失っても、皮肉なことに、日々の「生活」自体はなんとか回せてしまうからです。
消えていくのは、日々の生活費ではありません。
通帳の奥底に静かに眠っていたお金。
「いつかのため」に残していたお金。
「運用して、もう少し大きくしたいな」と未来を夢見ていたお金。
そういう、今すぐ使わないお金だからこそ、私たちは詐欺師の手の中に渡してしまうのです。
心の小さな穴に入り込んでくる、偽りの優しさ
では、なぜその大切なお金を渡してしまうのか。
それは、人間の心にある、ほんの少しの「寂しさ」や「虚しさ」のせいです。
自分でも気づかないくらい小さな心の隙間に、彼らは信じられないほど優しく、親切に、完璧なタイミングで入り込んできます。
騙される人というのは、決してバカなわけではありません。
ただ、少しだけ心が弱っていたり、誰かに心のどこかで依存してしまったりする人なのだと思います。そしてそんな人は、今の世の中、どこにでも、いくらでもいるはずです。
今、ニュースで報道されている詐欺の被害総額だけでも、凄まじい金額です。
もし、この世の詐欺被害のすべてを合計し、そのお金を正しい経済の流通に回したら、一体どれだけすごいことになるでしょうか。きっと、日本経済の景色が変わるほどの莫大なお金が、闇へと消え去っているはずです。
それなのに。
私たちは「自分がバカだったから」「恥ずかしいから」「家族に迷惑をかけたから」と、詐欺に遭った事実をひた隠しにし、決して公にしようとはしません。
だから、この犯罪の本当の恐ろしさや、被害者のリアルな血の滲むような痛みは、いつまで経っても社会の表面に出てこないのです。
だから私は、これを「映画化」したい。有料で勝負する。
だからこそ、私はこの物語を**「映画化」**したいと本気で願っています。
隠されてきた被害者のリアルな心理、夫婦のヒリつくような心理戦、そしてそこからの再生。それを映像にして世の中に突きつけることで、同じように苦しんでいる人を救いたいし、この社会に一石を投じたいのです。
noteの世界を見渡すと、ほとんどの記事が「無料」で読めます。
その中で、私はあえて1話300円という「有料」の壁を作って勝負をしています。
それは、自分自身の過ちを美化するためでも、単なるお金儲けのためでもありません。
**「私の人生の、命を削るようにして得た大切な教訓を、安売りしたくない」**という強いプライドがあるからです。そして、本気で映画化という大きな夢を掴み取るための、私の覚悟の証でもあります。
この生々しい記録には、それだけの価値があると信じています。
私の本気の挑戦を、一緒に見届けてくれませんか?
もし「サキの夢を応援したい」「続きを読んでみたい」と思ってくださったら、ぜひ【第一弾】【第二弾】のマガジンから、私の本当の戦いを覗きにきてください。
みなさんの応援の1歩が、この物語を映画のスクリーンへと繋ぐ光になります。
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