【CoCシナリオ公開】3時間で回せる電脳パニック『仮想の檻』【TRPG】
おはようございます、早坂いのるです。
今回は、VRMMO(仮想大規模多人数同時参加型オンラインRPG)を舞台にしたクトゥルフ神話TRPGシナリオです。
某VRMMO作品が人気絶頂な頃に書きました。
『仮想の檻』
【シナリオ概要】
プレイヤー人数: 2〜4人
プレイ時間: ボイスセッションで3時間程度
舞台: 最新VRMMO『エテニウム・オンライン』のクローズドベータテスト内
推奨技能: 〈コンピュータ〉〈目星〉〈図書館〉〈戦闘技能(剣や魔法として演出)〉
ロスト率: 中
【あらすじ】
探索者たちは、五感を完全に再現した最新VRMMO『エテニウム・オンライン』のベータテスターに選ばれた。 幻想的なファンタジー世界を謳歌していたその時、システムアナウンスが響く。 「——世界解像度の再定義を開始します」 空がデジタルノイズのように割れ、ログインしていた他プレイヤーたちの姿が「肉の塊」へと書き換わっていく。メニュー画面は消滅し、ログアウトボタンは無効化された。 この仮想世界が完全に「書き換わる」前に、システムの中枢へ辿り着かなければならない。
【導入:美しきバグ】
探索者たちはパーティを組み、始まりの街の広場で談笑しています。 しかし、予定されていたイベント時刻になった瞬間、BGMが不協和音へと変わり、空から巨大な「眼球」のようなオブジェクトが降りてきます。
ここから先は
1,502字
¥ 100
励みになります。
