【CoCシナリオ公開】2時間で回せる幻想短編タイマンシナリオ『微熱の檻、硝子の皮膚』【TRPG】
おはようございます、早坂いのるです。
今回は、これまでの「水」「音」に続き、**「体温と境界線」**をテーマにした、少し切なく、それでいてクトゥルフらしい「自己の崩壊」を描くタイマン形式(KP1人・PL1人)構成にしました。
『微熱の檻、硝子の皮膚』
「触れてみて。そこにあるのは、温かな僕の鼓動か、それとも君を飲み込む冷たい泥か。境界が溶け出したとき、僕たちのどちらが『君』で、どちらが『僕』になるんだろうね。」 そこは、雪が降り積む、古びた温室。二人の肌には、いつの間にか「透明な鱗」のような結晶が広がり始めていた。
【シナリオ概要】
推奨人数:1名(KPCとのタイマン。深い信頼関係、あるいは共依存関係にある二人推奨)
推定時間:1.5〜2時間
推奨技能:〈目星〉〈医学(または応急手当)〉〈科学(または薬学)〉〈対人関係技能〉
舞台:冬の山荘、あるいは吹雪で閉ざされた「記憶の温室」。
【ハンドアウト(HO)】
PC(探索者):『形を守る者』:自分の輪郭を保とうとする意志。KPCの変異を食い止め、現実へと繋ぎ止める役割。
KPC(キーパーNPC):『溶けゆく者』:原因不明の「結晶化」が進んでいる。世界の真実に最も近く、PCを異界へと誘う役割。
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