美容師理容師がやりがちな“間違い敬語
僕は代々、接客業をしている家庭に生まれ、いまも床屋として日々お客様と向き合っています。
だからこそ「言葉遣い」にはずっとこだわってきました。
でも、他の接客業の方を見ていると、意外と多くの人が“丁寧に話しているつもり”で、実は少し間違った敬語を使っていることがあります。
少しの違いで印象が変わるのが「言葉の怖さ」であり、「魅力」でもあります。
この記事では、**接客業の人がよくやってしまう“勘違い敬語”**をわかりやすくまとめました。
読むだけで、あなたの接客はもっと洗練され、お客様からの信用度もぐっと上がるはずです。
どうせやるなら、丁寧に。どうせ話すなら、美しく。
意外と間違えやすい敬語まとめ
・✕「こちらシャンプー台になります」
→ ○「こちらシャンプー台です」
・✕「お名前の方を伺ってもよろしいですか?」
→ ○「お名前を伺ってもよろしいですか?」
・✕「了解しました」
→ ○「かしこまりました」
・✕「〜でよろしかったでしょうか?」
→ ○「〜でよろしいでしょうか?」
・✕「お疲れさまでした。またお願いします」
→ ○「本日はありがとうございました。またお待ちしております」
・✕「○○さんでよろしかったですか?」
→ ○「○○様でお間違いないでしょうか?」
・✕「お荷物の方、こちらでお預かりしますね」
→ ○「お荷物はこちらでお預かりいたします」
・✕「お席の方にご案内します」
→ ○「お席へご案内いたします」
・✕「今カラーの方を準備していきますね」
→ ○「これからカラーの準備をいたしますね」
・✕「シャンプーの方、失礼します」
→ ○「シャンプーいたします。失礼いたします」
接客の現場では、「〜になります」「〜の方」などをつい使いがちですが、これは丁寧すぎて不自然な言葉。
お客様との距離を感じさせることもあるので、自然で伝わる言葉を意識しましょう。
また、「了解しました」は同僚同士ならOKでも、お客様には少しラフな印象。
場面に合わせた言葉づかいが、信頼をつくります。
言葉は“印象を形にする技術”。
少し意識するだけで、あなたの接客は確実に変わります。
有料版では、言葉遣いだけでなく、美容師・理容師として長く活躍していくための“考え方”や“環境との向き合い方”も深く掘り下げています。技術だけでなく、自分自身を磨きたい方はぜひ読んでみてください。
