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何する会社?

株を買うとき、正直ほとんど調べずに入ることが多い。
そして買ったあとに、とことん調べる。

自分でも変わったスタイルだと思うが、
実際このやり方のほうが「本気で理解しようとする」ので精度は上がる。

レナサイエンス(4889)も同じパターン。
エントリー後に、「この会社は何なのか」を整理した。

これは誰かに勧めるためではなく、
“自分がなぜ買ったのかを言語化するためのメモ”。



1. ファンダメンタル(2026年時点)

レナサイエンスは
**「創薬 × 医療AI」**の研究開発型企業。

■ 財務

・現金:約24億円
・自己資本比率:約94%
・有利子負債なし

→ 創薬ベンチャーとしてはかなり健全
→ 短期で資金ショートするリスクは低い

■ 収益構造

・売上:年間1億円前後
・研究開発費先行で赤字継続

→ 典型的な「パイプライン依存型」

■ 主力:RS5614(PAI-1阻害薬)

この会社の価値はほぼここに集約される。

特徴は**“多適応性”**
・がん(非小細胞肺がんなど)
・老化(セノリティクス)
・線維化疾患

→ 1つの薬で複数領域を狙う構造



2. サウジとの関係

この銘柄を特徴づけているのはここ。

■ 事実ベース

・2025年:サウジとMOU締結
・2026年:臨床試験契約(CTA)締結

→ 中東での治験が現実フェーズに入っている

■ なぜ組んだのか(推測)

断定はできないが、以下の要素は考えられる

・RS5614の作用のユニークさ
・長寿医療との親和性
・複数領域に展開できる点

→ サウジの国家戦略と方向性は一致している



3. 需給の視点(ここが本質)

以前から思っているが、
株価は企業価値ではなく需給で動く局面がある。

サウジが投資対象として考える企業は、おそらく

・科学的に面白い
・まだ市場に認識されていない
・時価総額が小さい
・将来市場が大きい

こういう条件。

レナサイエンスは、現状この枠に入っているように見える。

→ 「実力」より「資金が来るか」で動く可能性がある銘柄



4. イベント整理(2026〜2028)

この銘柄はイベントドリブン。

■ 2026年

・非小細胞肺がん 第Ⅱ相結果
・サウジ臨床の進展
・XPRIZE関連の進捗

→ 直近の需給インパクトが最も大きい年

■ 2027年

・他適応の進展
・サウジ案件の本格化

→ 「期待 → 実行」への移行フェーズ

■ 2028年

・サウジ臨床の結果

→ ここで評価がほぼ確定する可能性



5. 自分が買った理由(結論)

整理するとこうなる。

・財務は安定
・収益は未確立
・企業価値はRS5614に依存

そして何より

・サウジとの関係が需給を変える
 可能性がある
・2026〜2028年はイベントが連続する

“テーマ × 需給 × イベント”
 重なっている

これがエントリー理由。



出典(メモ)

・レナサイエンス 決算短信(2026年2月)
・同社 IR資料(パイプライン)
・2025年10月 IR(サウジMOU)
・2026年2月 IR(CTA締結)
・Vision 2030 公式資料
・XPRIZE Healthspan 公式サイト



最後に

これはあくまで自分の思考整理。
正しいかどうかではなく、**「なぜ自分は買ったのか」**を残している。

もし「スキ」を押してもらえたら、普通に励みになります。

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