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母の呪い “あなたは終わり”と宣告された日 🔥5🔴

⚠️子どもが追い詰められる描写あり
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私はどんなに怒られても、母を求め続けた。

そうだったからこそ、強く求めたのかもしれない。

母に優しくされたい。
「大好きだよ」と言って、頭を撫でてほしい。

それは、子どもにとって多分当たり前の願いだった。
けれど、私にとってそれは、なかなか手に入らないものだった。

私は一生懸命、母の機嫌を取った。
ふざけてみたり、突然踊ってみたり。

でも、その私の努力"は、母の望む方向とは
かけ離れていた。

「まだそんなことしてるの? 恥ずかしいよ」
「触らないで。お母さんそういうの嫌いだって言ってるでしょ。」

その言葉は、私の耳にはこう聞こえた。

“お前なんか、いらない”

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ある日、私はいつものように母を落胆させた。
「いい加減言うのが嫌になったきた」
「同じことを何度言わせるのよ」
ため息をつく母の顔を見ると、
心が踏み潰されたような気持ちになった。

「うわぁぁあん」
私は赤ちゃんのように、大声で泣き続けた。

目を開けると、母がいつもの冷たい顔で私を見下ろしていた。
その顔に、体が固まる。

母は冷たく言った。
「あなたはもう9歳でしょ」

「どっかの偉い先生が言ってた。
子どもってね、6歳までにいい子になれなかったら、終わりなんだって」


「あなたはもう9歳だから、終わりだね」

“終わり”

頭の中が、スーッと冷えていく。
もう何をやってもダメ。
そんなふうに聞こえた。

「ああああああっ」

私は口を大きく開け、喉から声が勝手に出た。
こんな泣き方をする自分は、初めてだった。

そんなことを、頭の片隅で冷静に見ている自分もいた。

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それから母は、怒るたびに同じ言葉を繰り返した。

「あなたがそんな子になると思わなかった。お母さん、がっかりした」
「あんたは、そのうち誰も相手にされなくなる」
「見てごらん。お母さんの言うことは100%当たってきたでしょ? だからあなたは大人になって必ず一人になる。これは絶対」

大好きな母からの言葉。
信じたい人の言葉。

私の頭の中では、ただぐるぐると回るだけだった。
何度も何度も、同じ言葉が響く。

“お前は100%不幸になる”

その度に、私は口を開け、同じように吠えた。

この母の予言は、この先何十年もの間、
形を変えながら、私の心に居座り続けることになる。

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🫧この形の私

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