僕と俺とわたしのはなし

小さい頃、自分のことを「わたし」と呼ぶ男性を大人だなぁと感じていた。
女性は小さい頃から、「わたし」と呼ぶことが多いから、母など女性には同じようには感じなかったかもしれない。
今はわたしも世間的にはおじさんに近づいていて、どちらかというと大人に分類されるだろう。

そこで発生しているのが一人称問題。
小さいころは「僕」で、
だんだん「俺」を使う日が増えるが、家では僕。
そして今では、「僕」「俺」「わたし」の3種類。

「僕」は少し素直で、ちょっと幼い感じ。
「俺」は若さというか、アクティブでなんとなくムキムキマッチョな感じ。
「わたし」はビジネス用というか、ビシッとした大人な雰囲気。
なんとなくこんな感じで使い分けている。
並べてみると、それぞれ出したい雰囲気によって使い分けている気がする。

そもそも同じ自分のはずなのに、状況に応じて使い分けているのは、なんだか他人事のように不思議だ。
どれが本当の自分なのかはよく分からないけど、そのときそのときで変わっている気もする。

とか考えていたら、自分は1つだけではないのかもしれない。
よくある、頭が3つある龍の化け物みたいな感じだったりして。
そんなくだらないことを考えていたら、面倒くさくなってきたので、
僕は寝ます。

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