引き寄せの法則の実体験について
自分を信じていたわけじゃない。できていないことに違和感があった
よく「自分を信じろ」と言われますが、私にとって大事だったのは、「信じる」という感覚より、「できない今が不自然だ」と思える違和感でした。
たとえば大学受験。
現役時代はMARCHすら届かなかったのに、浪人してからは平日・土日問わず毎日12時間以上勉強しました。
そのうちに、不思議とこう思うようになりました。
「できないわけがない」
「できないとしたら、おかしい」
本番の試験では、例年と大きく形式が変わったセンター数学の設問が出ましたが、直前にたまたま解いていた問題が“その形式”に酷似していて、焦ることなく解けた。
周囲から「よく受かったね」と言われましたが、
私の中では「想定内」でした。
結婚も、転職も、「できないはずがない」と思ったときが転機
結婚が決まったときも、同じ感覚でした。
「できない自分」に違和感があり、「なぜまだ結婚できていないのか」が不思議でならなかった。
また、リーマンショックで入れなかった上場企業に、12年越しで転職を果たしたときもそう。
自分のスキルや経験を活かせるポジションが偶然空いていたタイミングで、まるで引き寄せられるようにオファーが来た。
もちろん、偶然だけではありません。
その間、目に見えない“準備”をずっとしていた自分がいたと考えています。
チャンスは、いつも“無心で準備を続けていた”ときにやってきた
これまでの経験を振り返って、強く感じることがあります。
それは、「チャンスは、無心で準備していたときにやってくる」ということ。
何かに焦って結果を出そうとしているときではなく、
「まだ来ないけど、来たら絶対つかむ」と腹を決めて、コツコツと積み重ねていたとき。
結果が出るのは、たいてい“無心”の時間のあと。
それを私は、“引き寄せの法則”の正体だと思っています。
準備してるから、引き寄せられる。
多くの人が「願えば叶う」と思っている。
でも実際は、“叶えたい”と思って準備を続けていた人にだけ、チャンスが見えるようになるのだと感じます。
いわゆる「コンフォートゾーン」を抜けるというのも、
「今の自分」に違和感を覚え始めることから始まるのかもしれません。
自分を信じるというより、「今のままじゃおかしい」と思えたとき、変化は始まる。
どう伝えれば「オカルト」じゃなくなるか?
こういった話は、特に実体験のない人からするとオカルトに聞こえるかもしれません。
でも私は、「奇跡」でも「神秘」でもなく、
行動と準備がもたらす“現実的な再現性”のある現象としてこの力を捉えています。
だからこそ、「叶うかどうか」は問題ではなく、
「どうしても叶えたいと思えるか」がすべての起点だと思うのです。
