パワー・コードに2度救われた男の話・後編
ギターのローコードもFコードも押さえて弾くことが出来ない自分を救ってくれたのがパワーコードでした。右手で軽くブリッジミュートしてザクザクとパワーコードを弾くとドラムを叩いた気分になれたのも大きかったです(まだこの頃はドラムを実際に叩いた事なかったですが)
いつかドラムを叩くその日までギターで代用、みたいな感覚だったのです。ドラムを趣味として実際に叩くことになるのは20代後半に入ってからです
「子供の頃に叶わなかった夢を大人になってから果たす」は有る有るだなと思います。一番は経済力ですね。次はタイミングでしょうか
2度目の救い
さてパワーコードに救われた2度目は何とピアノでです!
ピアノをやっている方は「は?ピアノにパワーコードなんかありましたっけ?」だと思います。まあ話を聞いて読んでください!
今から6〜7年前のある夜、肩から首筋に痛みが走りビックリして目が覚めました。なんだ寝違えか・・明日一日中痛むのかな・・と思ったらなかなか治らず
一週間経っても治らずひょっとしてコレが噂の五十肩か?と気づきました。五十肩って突然なるんですね。会社の先輩を見て自分は大丈夫と若い頃は根拠なく思っていました
若人よ気をつけなされ。年寄りを笑ってられるのは今のうち。次は貴方の番ですよ!ぐへへ
五十肩でも弾ける楽器を探す
話が少し逸れましたが、五十肩によりギターが弾けない、というか持って抱えることすら出来なかったので「ここんとこ、あまりギター弾いてなかったから別に良いか」などと考えていたら今度は逆に無性に弾きたくなってきました
皆さんも覚えがあると思います。「〜するな!」と言われたり決めたりすると逆にやりたくなるw 普段からお寿司は食わないので我慢出来ても「食べるな」と決めると途端に食べたくなるアレですアレw
ギターがダメなら何か無いか?ベース、ピアノ・・と探して初めはほんの少しベースをやりましたが、当時は思ったように弾けず「ピアノなら肩は痛くないかも」とヤマハの「reface」(ミニ鍵のキーボード)を買いました
手詰まりのなか閃く
買ったは良いが何から初めて良いか判らず数ヶ月放置プレイをいきなりかましました。変な固定観念が邪魔して時間がかかったのです
「ピアノを弾く」と考えただけで楽器初心者に戻ってしまったのです。子供の頃周りの大人、兄姉の言葉です。「ピアノを弾くには〜〜で無ければいけない」という変な思い込みです
「クラシック音楽を弾く」「クラシック・ピアノの技術を覚える」「五線譜を読む」など・・今思うと「なんでそう思ったの?」というツッコミ満載でしたw
これでは不味いとギター初心者、ドラム初心者だった過去の自分に立ち戻って「よしコードから覚えよう!そしてビートルズを弾こう」と第一歩目の方向を決めました
しかしYou tube などでピアノコードを覚えようとしても、よくある「白鍵を一つずつ飛ばして〜」これだと黒鍵はどうすんねん!でイマイチ納得できませんでした
何か良い方法が有るのではないか?自分に合った覚え方・・
『自分に合っている、と言えばパワーコードじゃん!』と閃きました
手前味噌ですが下動画がその成果です。良ければ覗いてみてください!既に放置状態のチャンネルですが、五線譜が苦手な方にはうってつけの、直感的なピアノコードの覚え方だと思います
