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safe_impala9132
「税金の授業」の話がしたかったわけじゃない
先日、中学生向けの租税教室の内容を考えていた。
最初は、
・税金とは何か
・社会保障とは何か
・NISAとは何か
そんな“知識”を伝えるつもりだった。
でも考えているうちに、
本当に伝えたいことは別にあると気づいた。
私はFPとして、
中学生に「税金の知識」を教えたいわけではない。
伝えたいのは、
「未来の自分を守る力」

今の時代、
SNSには毎日のように
「簡単に稼げる」
「絶対儲かる」
「誰でも成功できる」
そんな情報が流れてくる。
そして実際に、
大人でも騙される。
騙される人は、
頭が良くない人ではない。
“知らない人”だ。
だから私は、
お金の知識は“自分を守る力”だと思っている。
租税教室では、
消防車の話を入れた。
「消防車の出動費が100万円だったら呼びますか?」
少し空気が止まる。
でも実際には、
消防車1回の出動には多くのお金がかかっている。
人件費
燃料費
車両維持費
それでも私たちに請求されないのは、
税金で支えられているからだ。
税金は、
ただ“取られるお金”ではない。
社会を支え、
誰かを助けるためのお金でもある。
そして私は、
もう一つ伝えたいことがある。
お金は、
人生の目的ではない。
でも、
人生の選択肢を増やしてくれる道具だ。
将来やりたい仕事。
行ってみたい場所。
挑戦してみたい夢。
お金の知識があることで、
その選択肢を守れることがある。
だから私は
これからも学校や地域で
子どもたちにお金の話をしていきたいと思っている。
税金の話をしたいのではない。
未来を守る力の話をしたい。
もしこの記事を読んで、
「うちの学校でも」
「地域の子どもたちにも」
そう思ってくださる方がいれば、
お気軽にご連絡ください。

