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BLOG:165~life in ASAHIKAWA

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どうも、北海道旭川より
りるいるちるのLIL-Kです。

趣味は
音楽、アニメ、古着。
どれも偏愛で偏屈で変態だ。

【2025年のタイ旅行 前編動画】

個人的に名作、機内国際問題「肘取り合戦」。是非ご一読を。

さて、本日は珍しく読書のお話。

最近、電子書籍で買うことが多く、
めっきり紙の本を買わなくなってしまった。

僕は、iPad miniとiPhone 15 Pro Max
の大きな画面で本を読む。
それなのに、どうしても最後まで読み切ることができない。

目が疲れているのだろうか、
と最初は思った。
だが、
それだけでは説明がつかない気がしている。

多分、
問題は目ではなく、
手なのだ。

紙の本には、
程よい重さがある。

ページをめくるとき、
指先にわずかな抵抗があり、
その抵抗が、
今ここに本が存在していることを教えてくれる。

その重みを支えるために、
手は自然と形を変える。
親指はページの端に添えられ、
残りの指は背表紙を包み込む。

その静かな緊張が、
読書という行為を、
ただの文字の追跡ではなく、
全身を伴った体験へと変えていく。

電子書籍には、
それがない。

指先が触れるのは、
どこまでも平らで、
均一な金属の端末だ。

電子書籍の活字は、
光となって目に飛び込んでくる。
それは、紙の上に沈んだインクの文字とは、
全く別のものに感じる。

電子書籍は読むというより、
光の活字を浴びせられているような感覚に近い。

この感覚は僕だけのもののような気もするし、
言葉にするのは難しい。

僕にはどうやら、
電子書籍の活字読書は、
小説の世界に深く沈み込むには軽すぎるらしい。

不思議なことに、
漫画は電子書籍でも最後まで読めるようになった。
これも本来なら上記の理由と同じで、
拒むべき感覚なのだろうが。

漫画は活字主体というより、
画という分かりやすい世界の外殻があるからだろうか。

線で描かれた輪郭があり、陰影があり、
既に形を与えられた世界が、
ページの中に存在している。

だが、小説は違う。
活字を手掛かりに、
全てを自分の頭の中で構築していかなければならない。

世界は与えられない。
自分で創らなければならないのだ。

2024年3月にNetflixで配信されたSFドラマ「三体」。

もう2年も前かと思うと恐ろしい
(凄く最近に思える)が、
かなり好みのSFドラマだった。

この三体は中国のSF小説が原作であり、

・原作 中国のSF小説(雑誌掲載2006年~,日本語版は2019年)
・中国ドラマ版(テンセント版)(2023年)
・大幅な原作改変が行われたNetflix版(2024年)
・酷評アニメ版

が、存在する。

原作やテンセント版を知る人からすると、
Netflix版はかなり思い切った改変とのことで、
好き嫌いが分かれるそうだ。

僕はNetflix版から入って、
この壮大な世界観にドップリハマってしまったタイプ。
詳細はBLOG:094で。

テンセント版もかなり面白いと噂で、
気にはなっていた。

2024年3月Netflix版公開当時は、
テンセント版は確かWOWOWオンデマンドでしか見られず、
Netflixとアマプラしか契約していない僕には敷居が高かった。


が、


いつの間にかアマプラで配信していると先日知る。

なんならNetflix版公開の4か月後、
2024年7月1日からだと言う。


えっ。

マジ?

教えてよ…。

この4か月って絶妙なインターバル、
三体熱のほとぼりが冷める時期じゃん。

僕は、テンセント版三体がアマプラで配信されているのを、
つい先日知った身だ。

自分のアマプラ視聴のアルゴリズムからは外れていたのだろう。
僕はNetflixとアマプラを契約しており、
基本的にはNetflixで視聴する。

Netflixにないものをアマプラで視聴するといった使い方だ。

丁度iPhoneの機種変更でアマプラを再ログインしなければならず、
そのタイミングで知ったわけだ。

無能なアルゴリズムめ。
※アマプラでは邦画とバラエティしか観ない僕が悪い

ということで、
2年越しの三体熱が発症。

今現在はテンセント版三体を必死に追っている。

Netflix版から入った僕からすると、
非常に新鮮で面白い。

Netflix版が、
いかに思い切った改変をしていたのかがよく分かる。

三体。
マジで面白い。

知っている人からすると、
何を今更…って感じなのだろうが。
2026年にもなって
「三体面白い!オススメだお!」
と言っているやつはいるのだろうか…。

最近、本にまつわる動画をよく観ている。

それに加えて、
長時間の移動を伴う海外旅行が近づいているせいか、
読書への熱が、
静かに戻ってきた。

そして今僕は、
三体熱を患っている。

うん。条件が揃っている。

原作小説の三体を無性に読んでみたくなり、
本屋で購入。

旅のさながら読む余力があるのか分からないが、
一応旅の鞄に忍ばせようと思っている。


40歳を目前にして読書熱再来か。

これは良い趣味になるのではないかと。

冒頭にあげた、
僕の偏愛趣味は
音楽、アニメ、古着。

サブ趣味は、
煎茶、コーヒー、映画など、
どれも特別なものではない。

昭和の終わりに生まれた、
どこにでもいる、
量産サブカル男だ。


「趣味:読書」もまたしかり。

AIに疲れてきた今、
この時代だからこそ出会い直せる、
新しい感覚なのだろうか。

レコードが証明したように。



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