言語化に優れている人に見られる、ある共通項。
春になり、メジャーリーグもはじまったようで、我が両親はアメリカ時間で生きております。娘はりらちゃんに合わせてウサギ時間で生きていて、日本時間のない家です。
元々野球好きだった父はよいとして、まったく関心のなかった母まで魅了する大谷選手。恐るべし。
両親が観戦している横で、お茶などを淹れながら横目で観ることがあるのですが、試合そのものより、ベンチでの選手たちの様子が興味深い。
グラウンドからベンチに戻るや否や、みんなタブレットを見ている。
よもや、SNSや、彼女や家族からのメッセージをチェックしているわけでもなかろうと(笑)、ちょっと興味を持って調べてみたら、相手チームの投手が投げたボールの映像を確認したり、分析データなどが即座にチェックできるようですね。
一方で、日本ではベンチでのタブレット導入がなかなか進まないという記事も目にしました。
その理由はいろいろあるのでしょうけれど、かなり興味深いです。
フリーランスとして独立する前、5年ほどオーストラリアで過ごしました。そのうち2年半は、大学院に遊学。留学と書かず、遊学としているのは、留学といえるほど、学問を究めたわけではないからです。
その2年半、いろいろなことを学びました。そして、英語や、発達心理学といった学術的知識より、もっとも役立っているのが、「情報収集・観察・分析・考察・言語化」という一連の流れをかなり訓練できたことです。
20年間、フリーランスで幅広い仕事ができたのも、この訓練の賜物かもしれないと、振り返ってみて思います。
以前、元プロアスリートで、その後スポーツライターとして活躍の道を広げられた方と仕事をご一緒したことがあります。
その方曰く、優秀な選手の多くは、言語化も優れている。大谷選手も、その点がよく取り上げられているので、やはりそうなのだなと。
これは、単に話し上手ということではない。言語化に至る「情報収集・観察・分析・考察」が優れているということです。
先のMBLの例でも、すでに情報戦。持って生まれた素質や才能に加えて、情報戦を制するための能力がないと勝ち抜けない世界なのだろうと。
スポーツ選手だけでなく、文章がうまい人。エッセイ、小説、ビジネス本、さらにはnoteといったジャンル問わず、やはりこの「情報収集・観察・分析・考察」がちゃんとできている。
ビジネスパーソン然り、アーティスト然り、お笑い芸人然り、アイドル然り。
言語ではなく、他の表現方法になったとしても、その世界で生き残っている人は、皆この「情報収集・観察・分析・考察」という一連の流れをうまく実行しているように思います。
さて、今日の試合は午前11時からはじまるそうで。わが家のお昼は私が登板。noteのつぶやきで見かけた豚ニラチヂミ。むふふ(つぶやきに感謝です)。
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