茶飲み話に花を咲かせる50代フリーランスの巻。
朝、家仕事がひと段落すると、一杯のお茶を淹れてPCに向かうのがルーティンになっています。
酷暑だった夏は、ほうじ茶に梅干しを一つポトリで水分&ミネラル補給・・・というのが定番でしたが、最近は緑茶の出番が多くなってきました。
緑茶は味よりも、むしろ香りを求めて淹れています。
ほっこりとしながらも、頭がシャキッとする。一見すると、相反する二つの作用がある、とても面白い香りです。
アロマオイルを扱う企業さんの広報サポートをしていた時期が長く、「香り」の勉強をさせていただく良い機会にもなりました。
アロマの世界は、想像以上に科学的で理論的。なかなかに奥深い世界です。
先ほどの「緑茶」を例にすると、「ほっこり」はリナロールという芳香成分のなせるワザ。
心拍数をゆるめ、カラダの緊張を和らげる。さらには、副交感神経を優位にするといった、リラックス作用があります。
「シャキッとする」のは、独特の「青くささ」の元にもなっているヘキサナールなどの「青葉アルデヒド」が含まれているから。
この成分は、頭をクリアにしたり、集中力を高めたりするといった働きを持つ。
けれど、どちらもそれほど強く、刺激的ではないので中庸。均衡が取れているというのが、緑茶の香りの「科学的」な特長の説明になります。
とはいえ、こうした知識がなくとも問題なし。香りは感覚的に選んで大丈夫です。実際に私自身も、その日の気分で「心地よくなる」香りを選んでいます。
香り、においの刺激は、脳の奥にある感情をつかさどる場所にダイレクトに届くと言われています。
目で見た情報、耳で聞いた情報は、大脳皮質で情報処理されてから感情の場所に届けられるのですが、嗅覚からの刺激はほとんど「生の状態」で届く。
なので、頭であれこれ考えるより、感情に従った方がむしろ正確なのです。
嗅覚は五感のなかでも原始的。においで危険を察知するという「命を守る」ために発達した感覚でもあるのですよね。
さらに、コロナにり患されて、においの感覚がしばらく戻らなかったというお話もよく聞きました。
「においがわからないと、食事も楽しくない」と仰る方がほとんど。
確かに、美味しさの表現で「鼻から抜ける香り」といったフレーズもよく使われるように、香りも味わいの一つの要素なのですよね。
・・・と、緑茶の香りの話からだいぶ脱線してしまいました(汗)語り出すと止まらないテーマなので、本日はこの辺で。むふふ。
とにもかくにも、気分がすぐれない、調子が出ないな・・・というときは、心地よい香りが助けになってくれることが多いです。
普段から、お守りのような、お気に入りの香りを見つけておくと良いですね^ ^
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