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世間と歩幅を合わせる感じ
最近、「バスとの折り合いがいい」。
なんの話だと思うかもしれないけれど、
私にとっては結構大きなことだ。
ここのところ、とある理由から
社内には緊張感が漂っていて、
みんなどこかピリピリしている。
そういう空気って、
直接何かを言われなくとも、
じわじわ身体に入ってくる。
私はわりと空気を拾うタイプなので、
最近は社内申請で言い間違えたり、
連絡で細かいミスをしたり、
「あー…」と思うことが増えていた。
そんな中、
なぜかここ数日、
通勤バスとのタイミングがいい。
少し前に行ってしまった、とか
なかなか来ない、とか
そういう“生活の小さな噛み合わなさ”が減った。
もちろん、偶然なのだと思う。
でも、こういう時、
人って小さいことで救われる。
全部がうまくいく必要はなくて、
まずは「世間と歩幅を合わせる感じ」が戻ってくること。
信号。
バス。
レジ。
人との会話。
小さい流れが戻ってくると、
「あ、大丈夫かもしれない」
と思える。
だから私は、
最近バスとの折り合いがいいことを、
勝手に“いい兆し”だと思うことにした。
