【🍋ノスタルジーシリーズ#8】ピカソもビックリな画伯の話。
こんばんは。
下品とくだらなさでほぼ構築されているリリィです。
さて今日も、昔の話を。
私は物心ついた頃から、絵を描いたり、お話を考えたり読んだりすることが大好きであった。
絵を描かない日は中学に入るまでなかったと思う。
以前、『こめ、の。おどり60つぶ60つぶ』を発表しましたが↓こちらです。
今宵もまた新たに変な絵を見つけてきた。
同時期に描かれたようで、同じじゆうがちょうに描いてあった。
その名も
『おむすびがピカソになっちゃった』


こっち見んな
おむすびがピカソになるという、かなり前衛的なアート作品である。意味わからん。発想力が斜め上。
そもそもピカソは画家の名前なのに、
名画『ゲルニカ』🟰ピカソ
という感じで、あの絵がピカソの代名詞のようになっていたのだろう。
おむすび自体もまた、ゲルニカのオマージュのようになっている。
キュビズムを踏襲しており、若干立体風。
焦点が定まってなさそうな目なのに、一生こっちみてくる感じ、こわい。
こんなところで5歳児に軽く自分の名前が使われているとは、ピカソもビックリであろう。
しかもおむすびにされて、顔はゲルニカのオマージュ。
それにしても自分でいい出来栄えだと思ったのか、赤鉛筆で花丸までつけている。
当時5才ぐらいだと思うのだが、どういう脳内だったのか、なぜこの作品が生み出されたのか、リリィ画伯にインタビューしてみたいところである。
昔から好奇心旺盛であった。
人よりそれが強く、インプットしたものを絵や文章で表現しアウトプットする流れが日常であった。
それを日常的にしていたからなのか、昔の記憶力がとてつもなく良く、また消えていかない。
自分のなかに取り入れ、落とし込み、発信しているため永久に記憶に残り続けている。
特に美術、絵画、世界の食事、世界遺産、世界の文化、風景など、
美しいものや美味しそうなものを観るのがとても好きで、さらにそれが異国であると尚興味深く、ドキュメンタリー番組などをよく観ていた。
また『世界の車窓から』『今宵一皿』など合間に数分間流されるミニ番組も好きである。
『今宵一皿』は終了してしまったが、録画するほどに好きであった。
木原健太郎さんのピアノがまた良い。
近年だと、『ダークサイドミステリー』『映像の世紀』などが好きである。
さて絵の話に戻るが、やらかしたエピソードがある。
『母の日』『父の日』どちらか忘れたが、幼稚園で親の絵を描く日があった。
当時の私は、おむすびピカソでもご存知の通り、芸術家かぶれだったので
『裸体を描くことこそ、芸術』
的な考えがあった。
もうすでに嫌な予感しか、ない。
これは、毎晩18:50付近に放送される天気予報を親が必ず観ており、その後に
『箱根彫刻の森美術館』⚪︎⚪︎展開催、的なお知らせが流れていたため、私は毎日のようにそれを目にすることにより、
『真の芸術とは、裸』的な刷り込みがされてしまったせいでもある。
幼稚園児なのに頭がおかしいと思うのだが、やはりそこはインプットからのアウトプットが日常のため描いてしまった。
父と母の裸体を。
しかも背景は黄色。
おっぱいは黒のクレヨンで車輪のように描かれ、車のホイールみたいなものが二つついているという上半身。
下半身もひどい有り様で、真っ黒で逆三角形に塗り潰すといった作品が出来上がった。
完全なる写実主義である。いや、誇張されているか、、、
さらにまずかったのが、これらの絵は市内のジャスコに貼り出されるということだ。
しかし私の絵は、ずっと幼稚園に飾ってあった。
お休みをして間に合わなかった子達の作品と一緒に。
先生達もさすがにまずいと思ったのか、ジャスコに提出をしなかったようで、参観日のあとに親が呼ばれた。
長いこと話していたが、きっとあなたのお子さん大丈夫ですか?的な話だったんだろうと予測される。
当時の私は、きっと褒められるんだ!と思っていたが、勿論そんなことはない。
帰宅後親は大大大激怒、裸の絵を二度と描くんじゃない!みっともない!と怒鳴られ、叩かれた。
裸の絵禁止令である。
芸術をバカにするだと、、⁉️と内心思っていたが、ひたすら謝って許してもらった。
以降、私の行き過ぎた写実主義はなりを潜めることとなるが、それがまた悪い方に作用し、空想癖が強くなる。
抑圧されて一揆を起こさなかっただけでもありがたいと思っていただきたい。
ちなみに件のあの絵であるが、親に捨てられてしまい、残っていない。
私の記憶には強く残っているため永久に消え去ることはないが、大人になってまた見てみたかった。
が、なんと年少さんの頃のじゆうが帳に、僅かに残る片鱗を見つけた。その一枚がこちら。

おっぱい丸見え大車輪
どんな服だよ。シースルーなのか?
流行先取りしすぎだろ。
多分父親の絵を描いたのだと思うが、、、
ピカソもビックリな、幼稚園児リリィ画伯のお話である。
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