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【言ノ葉】足りないくらいが丁度いい
学生時代は、勉強はできなかったけど、
運動神経だけはよかった。
遊びや運動には怪我がつきモノ。
縫ったり、腰の手術もした。
でも、その度、
「わたしにはこれくらいが丁度いい」
と、なんとなく思っていた。
鬱病になって、騙しだまし働いていたけど、
とうとう思うように働けなくなって、
生きるのが辛くて、その上、金銭的にもキツかった。
だけど、鬱病になって、見えなかった感情が、どんどん溢れてきた。
(詩)を書くことが好きだったから、
時には、泣きながら、溢れる感情を書きまくった。
「わたしにはこれくらいが丁度いい」みたいだ。
睡眠薬を飲みすぎて、倒れ、後遺症で、今でも右手指が少し不自由だ。
直筆の手紙や、大切な書類を書くのには、すごく大変だし、時間が掛かる。だけど、
「わたしにはこれくらいが丁度いい」気がする。
20代後半から、今までの期間で、
一生治らない病気に2つ、掛かってしまった。
病院通いは、めんどくさいけど、
「わたしにはこれくらいが丁度いい」と思えるようになった。
わたしは(幸せ)に、馴れてないから、
(暖かさ)を感じると、(詩)が書けなくなってしまう。
なにも持ち合わせてない人間だから、
せめて(詩)を書くことを奪わないで欲しい。
わたしには、
「足りないくらいが丁度いい」
