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家庭学習ゼロから「毎日1時間」へ。娘の内申点に焦った母の、4つの習慣化ステップ

2026年はじめまで、我が家の三姉妹の家庭学習の時間は「ほぼゼロ」でした。それが4月の今、毎日1時間の家庭学習が当たり前になってきています。

どのように我が家が家庭学習ゼロから家庭学習の習慣をつけていったのか。今回はそのお話を書いてみたいと思います。

きっかけは、中2の長女の内申点への不安でした。中1だった去年の秋、いくつか高校の文化祭を回ったのですが、親子で気に入った「雰囲気も良くて通いやすい学校」は……どこも偏差値が高かったのです。

そこに突きつけられた長女の2学期の通知表。今の内申点では、到底届かない。その事実を目の当たりにし、長女も私も「このままじゃやばい」と焦り始めました。

でも「勉強しなさい!」はなるべく言いたくないし、それで渋々やる勉強に価値も感じられない…。子どもを急に変えるのは難しい。でも自分の行動は自分の意思ですぐに変えられる。
「自分の意識」と「仕組み」を変えてみよう。そう思って動き出したのが2026年はじめ。

親子で無理なく習慣化できた、我が家の4つのステップをまとめてみます。

STEP 1:母の意識改革「勉強は食事や睡眠と同じ」

かつての私は、「勉強=子どもにとって嫌なこと」というイメージを持っていました。だから「勉強をさせるのは、嫌な母親かな」という迷いがあったのです。でも、その迷いを一旦捨ててみることにしました。
勉強は子どもにとっての「本業」であり、自分を成長させる大切な栄養の一つ。今まで遊びや運動には夢中になってきた我が子たち。そこに勉強もプラスしてあげられたら、もっと自分に自信が持てるかも。そう捉え直したことで、私の「勉強させること」への迷いが消えていきました。
「ご飯食べるよ」「お風呂入るよ」と同じトーンで、勉強の声かけができるようになったのです。

STEP 2:夕食後のゴールデンタイムを確保

我が家では、ついダラダラすごしがちだった「夕食後の時間」を勉強タイムに変換してみることにしました。
以前の我が家は、18時ごろに夕飯→食べ終わったら子どもたちはそのままテレビやゲーム→私は20時までのんびりダラダラ片付け……という流れでした。
これでは学習時間が取れるはずもありません。そこで、夕飯に関わる「仕組み」を整えることにしました。

  • 1週間の献立表作成: 「何作ろう?」と悩む時間をカットするため、簡単に献立を考えておくことに。その日の献立が大体決まっているので、冷蔵庫の中身と相談しながら夕飯何作ろうかな〜と無駄に悩む時間が減り、17時台に夕飯が食べられるようになりました。

  • 片付けの高速化: 今まで私も夕食後片付けをするまでについダラダラしてしまいがちでしたが、夕食後に家庭学習する!という目標ができたので、食べたらサッと片付けができるように。食洗機をフル活用し、19時くらいにはキッチンもダイニングテーブルもリセット完了。

付箋で簡単に管理 取り入れた献立表

これで、19時から寝るまでの間のゴールデンタイムを家庭学習に充てる時間として確保することができました。

STEP 3:まずは自分を変える「背中を見せる作戦」

子どもといっても別の人間。他人を変えるのは難しいですが、自分を変えるのは簡単です。 家事を片付け、私が先にダイニングテーブルに座り、サッと子どものドリルを置いておく。「一緒にやろう」という空気感と母も落ち着いて座っていることで、子どもたちも自然とダイニングテーブルに集まるようになりました。
私が隣や目の前にいることで、問題の丸つけにもすぐ対応でき、わからない問題を一緒に考えたり、私も一緒に自分の勉強や読書をしたり。
その夕飯後の時間が親子の交流時間のようにもなりました。温かいお茶を入れて、時にはアイス食べながら一緒に勉強しています。

STEP 4:スモールステップ、3日→1週間→1ヶ月→3ヶ月で習慣化

何事も3ヶ月で本当の習慣になると言います。
我が家もまずは3日、次は1週間と、目標を少しずつ先に置くことで、いつのまにか家庭学習を始めて3ヶ月経っていました。
穏やかな声かけだけではノってこない日もあったり、用事が立て込んで思うようにできない日もあったりしましたが、毎日少しずつでもやることで、今では夕飯後の時間は勉強するのが当たり前、「やらないとなんだか気持ち悪い」という状態にまでなりました。
自分から進んでやり出す日もあれば、「今日これやってみる?」なんて声かけをする日もありますが、やる気がある日もない日も、始めてしまえば5分くらいでやる気が出てくるようです。
最初は長女のために始めた意識改革でしたが、今は長女だけでなく、次女、三女も同じように机に向かうようになり、家庭学習には環境整備と仕組みづくりが欠かせないと感じています。

最後に

新年度、子どもたちはまた一つ学年が上がりました。去年は学習習慣がほぼゼロだった三姉妹ですが、この春休みは自分たちから前学年の復習に取り組む姿がありました。新年度はどんな成長が見られるか、今から楽しみです。

ツラツラと自分の経験を書いてきましたが、私のこの試行錯誤が、どなたかのヒントになれば嬉しいです。

また今後は、具体的にどんな教材を使っているのか、どのように親が準備しているのかなども書いていけたらと思っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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