筋トレを始めたきっかけと変わりたいと願うあなたへ。

私は低身長でガリガリでした。筋肉もつきにくく、食も細い。
それでもその頃は何も思いませんでした。
筋トレを始めたきっかけは、
天気のいい午後 自転車に乗って呑気に街を走っていたある日 突然
「これ、ケンカになったら秒で負けるな…守りたい人守れねぇな…」
なぜか急にそう思いました。彼女もいないのに…
その次の日に市民体育館へ行き、いったい何百年前から置いてあるんだと
思ってしまうほど錆びれたダンベルやマシンと出会い、苦楽を共にしてきました。
それから….

低身長は変わりませんが、身体はそこそこになりました。
ここまで長い道のりでした。
1ヶ月で10kg増量してみたり(夕飯は、毎日のように3合炊きの炊飯器をテーブルに持っていき、おかずと2-3時間かけて食べたり)、
2ヶ月で10kg痩せたり(米の量を一食100gにしたり、タンパク質しか食べなかったり)、
週5回トレーニングして休みの日は2回ジムに行ったり。
知識もなかった私はジムで、筋トレをしっかりやっている人のフォームを横目に見て、その人がいなくなったら見よう見まねでやってみたり。
その頃はYouTubeなんて主流ではなかったし、引っ越しをして一人暮らしになり、周りに友達もいなかったので一人でやるしかありませんでした。
食事のあれこれやトレーニングのあれこれ。
無茶もしてきました。
数年そんな日々を過ごし、随分と遠回りしました。
もちろん、その中でたくさんの気づきもありましたが…
今となっては、その経験があるからこそ
もし始めたての自分に一つ助言ができるなら、
「今すぐ教わりに行け」と言いたい。
早い段階で教わり、無駄な時間を過ごさないようにすることや、
一人で続けられないのなら誰かに見てもらい継続することは、
限りある人生の時間を豊かにするために、とても有意義なことだと思います。(トレーニングに限った話ではありませんね)

『人生は有限』
であることを我々は時に忘れがちですが、
死に近づいていっているのは確かなので、
なりたい自分になることを恐れずに、
一歩踏み出してみましょう、
意外とあっさりしたものです。
「こうしたかったな」とか「ああなりたかったな」とか
思うこともあるかと思います。
何か思い立ったその分岐点で、
あなたの本心が揺れた方に進みましょう。
その最初の揺れが『やらない』だったら、それもいい。
もし そうでないならいきましょう。
理性や羞恥心、「明日やろう」が、
その揺れを『いつも通り』に引き戻そうとするでしょう。
そんなとき、私はこう思います。
”自分の人生を物語にして、その本を閉じた時ーー
『読みがいがあったな』
そう思えるものに、私はしたい。”
自分と交わした約束を守り続ければ、
自信も習慣もついてきます。
明日◯時に起きるとか、1食20gタンパク質摂るとか、
小さな約束でいいので、守ってみましょう。
いつの間にか、なりたい自分になっています。
頬をかすめたその風が、嵐になるようにーー

