「家がよくない」から始まる引っ越しRTA①ノリと勢いで引っ越しが決定
「いまの家がよくないね」
6月の雨の日、占いに行ってきた。相談したかったのは仕事のこと、いつか作りたいランジェリーのこと、プロテストのこと。家のことも、まあ一応。それなのに、カードをめくった先生の最初の一言がこれだった。なんで分かるんですか? これが「見える」ということか……。
そこから40分、バラバラに悩んでいたことが全部「家」を起点に1本の線になっていく、ジェットコースターな鑑定でした。終点は9月までに引っ越し完了。→引っ越しました(8月)。
仕事:いまできることを粛々と
いろいろありましたが、業務のことなので詳細は割愛。先生いわく「今まで長いものに巻かれてたんだったら、これからは自分のやりたいように仕事をやるといいんじゃない?」。判断が早くなって、仕事も早くなる。分量は増えるかもしれないけど、それはむしろ歓迎。去年が10なら今100やらないといけない状況、逆に心地いいんですよね。私はそういう女です。
転職のカーブも出ているらしい。でも今の職場は嫌いじゃないし、給料もいい。転職なしで、新しいことを始める計画でいい。 今の仕事は2年くらいで読めてくるから、その間に次の土台を作る。会社員のエネルギーを、ゆくゆくは半分「そっち」に割けるようにしていく。
「そっち」=理想のランジェリーを作りたい
もの作りのカードが出ました。
私、いつかは作る側に行きたいとずっと思っていて。具体的に言うと、理想のランジェリーを作りたい。ブラとショーツというより、キャミソールやネグリジェ系。素材が良くて、おばさんでも若い子でも、誰が着ても気持ちよく眠れて、でもちゃんとおしゃれなやつ。おしゃれじゃないと興味を持ってもらえないし、何より自分が着たくない。
大好きなブランドがあるんだけど、「もう一歩」が欲しい。その一歩進んだものを、自分で作りたい。
そしたら先生がさっくり、「作れば」とおっしゃる。素材のカードが一緒に出ているので、素材探しから始めたら、と。海外のカードも出ていて、修行するならフランス? まで話が広がった。
大事なのはここ。「いつか」じゃなくて、期限を切れ。 いつか分からない日のために毎日を過ごすと、確実にダラダラする。自覚あります。めちゃめちゃします。なのでとりあえず、
3年後に、1点でもいいから、自分の手で作品を仕上げる。
これを目標にしました。宣言です。構想は今日から始めていい。
家:買うか借りるか問題
去年、周囲の人間が立て続けに2人、家を買いまして。それもあって私もずっと家探しをしているんだけど、「これ」という物件にはまだ出会えていない。そもそもそこまでお金がないっ!
カードでも「家を変える」は出ているらしい。ただし先生の見立ては明快でした。
買うのは今じゃない。お金が心もとないなら、今回は賃貸でいい。
リフォーム前提の物件は避ける。今リフォーム業界が大変らしいので、やるとしても落ち着いてから。
お金の折り合いは2年で決着をつける。家を買う夢ともの作りの夢、どっちにいくら割り振るかはそこで考える。
そして、今回の鑑定でいちばん刺さった一言が出ます。
「ランジェリーより先に、お気に入りの部屋を作りなさい。ランジェリーって、部屋の中で着るものでしょ」
好きなパソコンと好きなデスクと椅子を置いて、気分が高揚する部屋。アトリエ兼仕事部屋。それが起点。全ては、お気に入りの部屋から始まる。
今の家、立地は良いんですよ。近くに公園があって、景色も最高。ただ、1年半住んでみると、住まいとしてはよろしくない。前の道がまあやかましいこと。東京出身の人曰く、暴走族が多い道なのだとか。聞いとらんよ? どうりで同じマンションでも家賃が安いわけです。たった3階上の同じ間取りは、私の部屋プラス3万円ですからね。在宅の日、びっくりするほど仕事がしづらい。あと狭い。この狭い部屋に43型のテレビを置いたのは誰ですか? 私です。おおきな画面でアニメや舞台が観られて最高でうs。
先生いわく「ここにいても頭がまとまらない感じが出てる。引っ越さないと、夢の仕事もリアルの仕事も滞る」。ぐうの音も出ない。
水辺の女、高台へ
数年前、同じ先生にWebで占ってもらったとき、「海の方がいい」と言われたことがあります。上京して今住んでいるのは川のそば。なんでこんなに心が落ち着くんだと思っていたけど、水辺の女だったらしい。
ただし今回は注意が入った。近すぎるとダメ。 川と親和性が良すぎて、楽な方に流される。ゆらゆら揺れて、「住んでるところがなんとなく気持ちいい」で満足してしまう。目標を立てないと流れていく女、それが私。
なので次は、川からちょっと距離を取った、少し高台の、明るい1LDK。満員電車も20分までなら耐えられることが判明したので、エリアの選択肢は広がった。
時期は「いつでもいい。今がダメすぎるので、待たなくていい。明日いいとこ見つけたら明日でもいい」。ただしリミットは作る。9月までに探せるだけ探す。9月に決めて10月引っ越しでもOK。 見つからなければ仕切り直して半年後。
家が決まれば、アトリエもできる。家からいろんなものが具体的になっていく。土台は暮らし。
また仕事の話:真ん中に立つ女
来年中に、どうしてもやりたいことが1個あります。効率化できていない仕事を全部効率化して、みんなを楽にしたい。そのためなら仕事が100倍に増えてもいい。マジで。
先生の見立てはこう。
対立する両者の間に立つ人にならないといけない。
どっちかの人間じゃなく、「私は新しいものを作りたいんです」と真ん中の位置を知らしめる。
まず両方の人を呼んで、握手させるところから。
お金の話(コスト削減)では動かなそう。プライドの問題。どちらかが「これでいいし」と動かないタイプなので、両方に得を話してあげる。
仲間を集めて、方針を作って、きちんと打ち出す。
「それができたら、できそうよ」とのこと。やります。自分ができることなら何でもする。だって自分が耐えられないから……。
プロテスト:興味のない人に、どう届けるか
最後にこれ。ここ1ヶ月ずっと考えていたこと。
私は今、週2くらいで何かしらのプロテストに参加している。現政権に対して言いたいことは山ほどある。でも同時に、内輪で盛り上がって潰れるのは嫌だ、ともずっと思っている。関心のない人たちに、どうやったら伝わるのか。
カードの答えは以下のとおり。
「俺の話」にしてあげないと届かない。 戦争が始まるかもって話をしても「俺には関係ないし」で終わる。これはあなたにちゃんと関係あるんだよ、を文章にして届ける。
日本人が未来を考えていないのは、根っこに「もう変わんないでしょ」という諦めのカードがあるから。しかも「黙ってる/黙らされてきた」カードも組み合わさっている。だからまず「声を上げていいんだよ」から話さないといけない。
ペンの力はある。ネットのカードが出ているので、発信するのが一番ストレート。デモの感想を書く、「怖くないよ」を伝える、それで全然いい。
100人中100人を振り向かせなくていい。30人がちょっと意識を持てば、それはそれで強い。
漠然と興味を持ってもらうより、賛同して一緒に声を上げてくれる人を100人作る、と数字の目標にする。1人で発信して、いいねしてくれる人ができて、3人になったら3人で発信する。仲間のカード、3人出ているらしい。
耳が痛かったのは身内の話で。子供がいる実の姉に週2デモの話をしても無反応なんですよね。私とお前は大学まで同じなんだが?
きっと、自分の生活が今苦しくないから、なんだと思う。「私は大丈夫」の壁。ここはコツコツやるしかないらしい。
私は将来、姪に「なんで戦争に反対しなかったの?」と言われたら恥ずかしくて生きていけないので、「OLちゃんとやりました、あなたのママはなにもしなかったよ☆」と胸を張って言えるように動いておきます。
あと面白かったのが、「ランジェリーとか、美しいもの・芸術で変えることはできないのかね」という先生の投げかけ。ハリウッドの人やファッションデザイナーが声を上げる、あのイメージ。NO WARのTシャツを"作れる側"になる。そのためには自分自身もある程度上がっていかないといけない。高台に引っ越して、自分もアゲていく。物理と比喩が一致した。
まとめ:全部つながってた
仕事は転職せず、自分のやりたいようにやる。真ん中に立つ。
3年後にランジェリーを1点仕上げる。素材探しから。
そのためにまず、部屋。9月リミットで、川から少し離れた高台の明るい1LDKを探す。買うのは今じゃない。
プロテストは「俺の話」にして書く。仲間100人を数字の目標に。
家が土台で、その上に仕事とものづくりと発信が乗る。バラバラに悩んでいたことが、1本の線になった60分でした。動けってことですね。動きます。
