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断られてからが本番。大谷翔平に学ぶ「もう一声」のテレアポ術

先日、新人テレアポインターが、
「今日50件かけて、全部断られました」と肩を落としていたんです。
正直、その気持ちは痛いほどわかります。

私自身、テレアポを始めた頃は100件かけて
アポが1件取れるかどうかという惨憺たる状況でした。
電話を切るたびに「また断られた」と心が折れそうになって、
トイレで5分間だけ現実逃避していた時期もあります。

しかし、ある時から考え方を180度変えたんです。
「断られた瞬間こそ、チャンスの始まりだ」と。
そこで今日は、私たちのチームでテレアポ率を劇的に変えた
「もう一歩踏み込む技術」についてお伝えします。
これ、マジで効きます。


突然ですが、大谷翔平選手の高校時代のエピソードをご存知でしょうか。
彼が最も尊敬する野球の監督に「プロに行きたい」と伝えた時のことです。
監督の答えは「お前は無理だ」でした。

普通なら、ここで落ち込むか、
反論するかのどちらかだと思うんですよね。
「なんでですか!」と食ってかかる人もいるでしょうし、
「そうですか...」と肩を落として帰る人もいるでしょう。

ところが大谷選手は違いました。

「じゃあ、その無理なものを可能にする練習方法を教えてください」
とお願いしたんです。
これ、めちゃくちゃすごくないですか?

「なんで無理なんですか?」と聞いていたら、
そこから言い合いになっていたかもしれない。
監督と選手の対立構造ができてしまう。
でも彼は、一段上の視点から「可能にする方法」を聞いた。

押し付けるわけでもなく、引いてしまうわけでもなく、
その絶妙な「間」に立ったんです。
この姿勢が、今の二刀流という前人未到の成功に
つながっているんだと思っています。

実はこの考え方、日常のあらゆる場面で使えます。
例えばレストランに電話して
「今日7時から2名で予約できますか?」と聞いて
「申し訳ございません、いっぱいです」と言われた時。

そこで「わかりました」と引き下がるのか、
「8時に席が空くとしたら難しいですか?」ともう一声聞くのか。
この小さな違いが、実は人生を大きく変えると私は思っています。


さて、ここでテレアポの現場に話を戻します。
多くのテレアポインターが陥る罠があります。
それは「断られたら終わり」という思い込みです。

「結構です」「間に合ってます」「必要ありません」。
こう言われた瞬間、反射的に「失礼しました」と電話を切ってしまう。
気持ちはわかります。
私も昔はそうでした。

断られるのが怖くて、相手が少しでも嫌そうな声を出したら、
逃げるように電話を切っていた時期があります。
1日200件かけても、アポはゼロ。
「自分には向いてないのかも」と本気で辞めようと思ったこともあります。

でも、ぶっちゃけ言うと、
それではいつまで経ってもアポ率は上がりません。
まるで穴の空いたバケツに水を注いでいるようなものです。
何百件かけても、可能性の芽を自分で摘んでしまっているんですから。

ある営業コンサル会社の調査によると、
テレアポで断られた後に
「もう一声」かけた場合、
約15%の確率で状況が変わるというデータがあります。

つまり、100件断られても、
もう一歩踏み込めば15件は何らかの突破口が見つかる
可能性があるということです。
これ、知らなかった人も多いんじゃないでしょうか。

こんな経験ありませんか?
「今は必要ない」と言われて引き下がったけど、
後から別の会社に契約を取られていた、なんてこと。
あの時もう一声かけていれば、と後悔したこと、私は何度もあります。
悔しかったですね、
本当に。

では、具体的にどうすればいいのか。
私がチームに徹底させているフレーズがあります。
断られた時、こう言うんです。

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