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理論は少しずつ世界へ向かっています|CUDVersion4.1を公開しました


本日、Cosmological Update Dynamics(CUD)の Version 4.1 を公開しました。

https://doi.org/10.5281/zenodo.20119769

v4.1では、これまで整理してきた

  • 構造(Structure)→v3.1〜v3.3

  • 選択(Selection)→v4

に加えて、

ダイナミクス(Dynamics)

という視点を導入しています。

世界の構造がどのように変化し、
どのように伝播し、
どのように波として現れるのか。

その数理的な整理を進めたバージョンです。


そして今日はもう一つ大きな一歩を踏み出しました。

arXivへの投稿に向けて、
海外の研究者数名に推薦(endorsement)のお願いを送りました。

まだ何も決まったわけではありません。

返信が来るかどうかも分かりません。
来ない可能性の方が高いかもしれません。

それでも、

自分の中で育ててきた理論を、
世界に向けてひっそりと出した一日になりました。


最初は、
11Dimention Unified Theory(11DU)という、
日々の生活や世界の見え方を11次元でとらえるという、
誰に話してもちょっと説明の難しい理論がスタートでした。

それでも、
どうしても自分の描く世界を伝えたいと思い、
11DUを説明するために物理学の言葉で理論を書き始めました。
それが、
CUD(Cosmological Update Dynamics)
です。


最初は、

「宇宙は更新されているのではないか」

という小さな直感を言葉にするv1から始まりました。

そこから、

確率構造、
無の定義、
区別可能性の生成・蓄積、
位相ジャンプ、
構造距離、
選択バイアス、
そして選択ダイナミクスへと、

少しずつ理論の輪郭が形になってきました。


  • シュレディンガー方程式への弱近似

  • 量子もつれの構造距離による減衰

  • 初期宇宙に残る前宇宙の痕跡

といった観測予測も少しずつ出してきました。

そして、

・宇宙の観測場所により結果が変わる
・神はサイコロを振るがそのサイコロは偏っている
・未来はある程度決まっているが確定はしていない

といった見方も、
CUDの枠組みから自然に導かれています。

もちろん、まだ仮説の段階です。

これから検証すべきことも、
整理すべきことも、
たくさんあります。

それでも、

ここまで積み上げてきたものが、
少しずつ世界へ向かい始めているように感じています。


そして、やっと11DUへの道筋がはっきりと見えてきました。
すでにその準備を始めていますが、
先ずは次回v4.2ではv4で導入した選択バイアスω(オメガ)について詳細を論文にしたいと思います。

このωが11DUの10Dでお話していた
「未来の選ばれやすさ」
につながるのではないかと考えています。

正直なところ、
数式そのものに興味があるわけではありません。
僕が本当に興味を持っているのは、

世界がどのような構造でできていて、
なぜそのように見えるのか

という問いです。


世界を記述する理論は、
科学者だけのものではなく、
世界の中で生きている人が
日常の中で使えるものであるべきだと考えています。


ゆっくりですが、
引き続き進めていきたいと思います。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。

Kiichi Yamada


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