特別編6|自分の研究領域に名前を付ける:「確率構造場と選択ダイナミクス」とはーCUDVersion 3.3を公開しました
Cosmological Update Dynamics(CUD)の
Version 3.3 を公開しました。
今回のv3.3では、
これまで扱ってきた構造理論を、
「構造場と不安定性幾何学」
として整理しています。
区別可能性の生成から、
構造が蓄積され、
構造場 u が形成される。
さらに、
その構造場の勾配や曲率から、
不安定性 φ を定義し、
構造距離 dₛ や
コヒーレンス C を導出しています。
また、
これまで離散的に扱っていた ψ-network についても、
連続的な構造場から導出される形として再整理しました。
つまり、
v3.3では、
「可能性の空間」=「世界」
そのものを定義しています。
一方、
すでに公開している CUD v4 では、
その可能性の中で、
なぜ特定の現実が選ばれるのか、
という問題に踏み込みました。
そこでは、
選択バイアス ω を導入し、
「選択」の問題を扱っています。
つまり、
v3.3 と v4 を合わせることで、
CUDは、
・構造(possibility)
・選択(realization)
という二層構造を持つ理論へと進みました。
色々なアイデアが浮かんでは消え、
浮かんでは消えをしています。
「自分が何をして何をしないか」
を定めることで
しっかりと照準を定めて進んでいきたいという思いから
領域を決めようと思いました。
そしてここまでを振り返り、
少し言葉が定まってきました。
「確率構造場と選択ダイナミクスの研究」
今のところ、
この表現が一番しっくり来ています。
世界は、
単なる物質の集まりではなく、
構造場として形成され、
その中から、
何かが選ばれながら現実化していく。
そのプロセスを扱う研究です。
まだ先の話ではありますが、
ここまで積み上げてきたものを、
一つの研究体系として整理していく段階に
来ているようにも感じています。
そして、
その一つとして論文博士という形も少しずつ視野に入り始めています。
出来るかどうかは分かりません。
でも、その論文博士になるというψネットワーク(未来ネットワーク)を認識することで未来の選ばれやすさ(ω)が変わるというのがCUDの考え方です。
やりたいことはイメージしていきましょう!
そして次の CUD v4.1 では、
ここまで定義してきた構造場について、
「どのように変化し、伝播するのか」
というダイナミクスを運動方程式を通して定義する準備を進めています。
これまでのCUDは構造と選択を扱ってきました。
次の段階では、
その構造がどのように振る舞うのか?
という問題に踏み込んでいくことになります。
そしてその上で Version 5 では、
ここまで進めてきた
CUD と、
このNoteの最初に扱っていた
11Dimension Unified Theory(11DU)
との接続を整理していく予定です。
なぜ人は変わるのか。
未来はなぜ選ばれるのか。
関係性はなぜ変化するのか。
そうした問いも、
「構造」と「選択」
という視点から、
少しずつ整理していきたいと思っています。
世界を記述する理論は、
科学者だけのものではなく、
世界の中で生きている人が、
日常の中で使えるものであるべきだと考えています。
引き続き、
ゆっくりですが、
進めていきたいと思います。
ここまでの流れ↓
