「日本に法と正義を取り戻す会」第2回講演会(6/14 横浜)参加記

《日本に法と正義を取り戻す会》とは?
弁護士 郷原信郎 氏が 立ち上げた任意の市民団体。
https://law-justice.jp/
趣旨 「法の支配」と「正義の実現」が揺らぐ現状に対し、“もう我慢できない” と感じる専門家と市民が連帯し、調査・提言・啓発を実践する。
スタンス 党派・イデオロギーから等距離。右か左かではなく、評価軸は「合法か不当か」。一次資料に基づく“エビデンス主義”を掲げ、超党派・イシュー‑ドリブンで活動する。
特徴 専門家主導ではなく、市民が課題を掘り起こし、弁護士・研究者と “混成チーム” を組んで解決策を形にする。
活動形態 政治資金、公選法、不当訴訟、行政文書、公共調達、メディア監視、第三者委員会、人質司法の全8分野に検討チームを設置。成果はウェブで公開し、必要に応じて国・自治体へ提言する。
会員制度 思想を問わずオンライン登録可。関心テーマのチームへ誰でも参加できる“開かれたプラットフォーム”。
会員規模 設立半年で 250 名超(講演会時点)。
1 “初登壇”——依頼・準備・当日は受付サポートも
コメント投稿から依頼へ
6 月9日朝、郷原代表のレター記事(https://nobuogohara.theletter.jp/posts/4fbc72c0-4014-11f0-bccb-e9548e34f693)のコメント欄に、「巨大組織と個人の司法アクセス格差を是正したい」と自分の note 記事を添えて問題提起。 その数時間後に郷原氏から登壇オファーが届く。講演依頼
6 月9日、郷原代表から、不当訴訟(SLAPP)関連の10分間スピーチ依頼を承諾。資料作成 & 受付
2日で A4・2枚の提案ペーパーを仕上げる一方、スタッフ不足を聞き付き、受付と運営ボランティア参加。アーカイブ動画
私の登壇シーンは YouTube 配信の (後編)15 分40 秒付近。
(後編)https://www.youtube.com/watch?v=sEI97IJEeas&t=940s
2 講演会の概要をざっくり
第1部
テーマ:横浜をめぐる現状と課題(透明性・説明責任・公開討論)
第2部
テーマ:8つの検討チームのキックオフ
3 スピーチ要旨──「SLAPPに立ち向かう仕組み」を市民の手に
SLAPP の横行
現状説明、批判者を黙らせる目的の高額訴訟が増加。憲法との整合性
法の下の平等 と 裁判を受ける権利 は、結果救済まで保障されるべき。制度 × 技術のたたき台
勝訴した個人が費用を全額回収できるルール(ただし、諸刃の剣の懸念あり)
悪質訴訟へのペナルティ賠償
AIを司法に導入し、裁判をもっと身近にする提案
4 講演会で得た3つの確信
“市民 × 専門家”の化学反応
土台を整えなければ細部は活きない
“初めて”でも声を上げていい
5 おわりに
受付で交わした会話、壇上での緊張。
貴重な体験が「法と正義は市民が手繰り寄せるもの」 という確信に変わった。“脅しの訴え”に屈しない社会を、そして誰もが安心して声を上げられる日本に。
