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推しのアイドルが現役で結婚して子持ちになってた

何言っているか分からないけど、私にもよくわからない。
新規で最近追っていたアイドルが、実は既婚&子持ちだった。

昨日の公式発表で今日のこのNote更新だから、
誰のことかはすぐにわかると思う。

昨日の発表から今までずっとXやYouTubeのコメントを見るのを止められない。

この発表がアイドルからではなく、歌手とかアーティストだったらまた違う感情を私は持ったのだろうか?俳優だったら突然の子持ち宣言をされても、受け入れられていただろうか?

私は一体、何にこんなに引っかかっているんだろう。
失望したのは確かなんだけど。

いったん自分の感情を、このノートで整理してみる。
ここからは、私が何に失望したのかを、自分なりに突き止めた記録です。



生まれて初めて好きになったアイドルが、結婚していた。

しかも子持ちだった。

「結婚した」「命を授かった」のではない。
すでに、「していた」。
彼のことだから、計画的で慎重で奥さんのことを気遣っていたんだろう。

私もどこかで、彼はすでに結婚していて実は子どもももういるんだろうなと思った時もあった。

私は昔の彼を知らないけど、今の彼の表情が、初見、昔と比べてみると余裕があって幸せそうで、ひとつのライフステージを終えたような男の顔だったし。秘密主義で何でも隠している男だし。

そう同じように思っていたファンも多いだろうけど、いざ現実そうなると、なかなか受け止めるのに時間がかかるものだった。



私が彼を好きになり始めたのはつい1年前。
そもそも、私はこの25年間の人生で、ジャニーズに興味を持ったことが一度もなかった。周りは嵐やKAT-TUNが全盛期だったけれど、全然その良さが私にはわからなかった。

そんな私が、だ。なぜジャニーズ・アイドルに興味を持ったのか?



それは私の付き合っている彼氏の顔が、そのアイドルに似ていることがきっかけだった。(なんだそれ)

もともと私はそのアイドルのことをあまり知らなかったけど、グループや曲、活動を知るうちに、どんどん好きになっていった。

ちょうどその頃、そのグループは、アイドルというよりロック寄りになってきていると言われ、キラキラした王道アイドルを求める人たちが離れていっていた時期だった。

でも私は逆にこういう熱い男たちが好きで、ロックが好きで、そこに惹かれていた。でも、違った。



今年5月、実際にライブに参戦した。

私は海外に住んでいるので、日本に帰れるのは年に一度。

好きになって初めて迎えた今年の5月、その一度しかない帰国のタイミングで、新潟のツアーに申し込んで、海外からわざわざ行った。

そんな行動を起こすくらい、彼らのパフォーマンスを身をもって感じてみたかった。
そしたら、すごく、楽しかった。
かっこよかった。
花道で目の前を通る彼は、とってもアイドルだった。

あぁ私は、アーティストとしてだけでなく、彼のことを一人の男性として魅力を感じる「アイドル」として見ていたんだなって気付いた。

一点の曇りもなく、女性の影もない。
そんな完璧な彼を好きだったんだろう。


彼のおかげで得られた、初めて見た景色、初めて感じた気持ちと高揚感だった。
そこから3か月、昨日の発表があった。
衝撃だった。

でも私は、新規だからまだマシ。

私は彼を1年しか追っていないし、見てきた景色も思い出も全然少ない。
だから、そんな私が何を語れるんだ、という話なんだけど。
それでも好きだったのは事実で、多少なりともショックはあって。

彼は秘密主義な人だったから、安心しきっていたファンもたくさんいただろうな。

でも、これからは彼の守るべきものは、ファンではなく家庭なんだと思ってしまう。いや、もうそうだったのかもしれない。

自分たちファンが一番大切にされていると思っていたあの時も。
自分たちファンを元気づけたいから熱く語ってくれたあの時も。
「極論、皆さんは僕たちがいなくても幸せになってほしい」というあの発言も。


どの発言も、どの行動も、"私たちの知らない存在"の影がチラついてしまう。あの時の言動も、表情も、全部が答え合わせになってしまう。

全てが、自分たちのためじゃなかった「かもしれない」。
その「かもしれない」が、どこへ行ってもついてくる。

別に彼と恋愛でどうなりたいとか、結婚したいとかではない。
ただ、私が選んだ・憧れていたと思いこんでいた人物が、
実は理想の憧れの姿をしていなかった。それだけ。

私はあなた自身を見ていたはずなのに、私が見ていたあなたは、知らない誰かの影響を受けたあなただった。

アイドルとして見せてくれているあなたがすべてだと思っていた。そのアイドルは自分たちの知らないところでリアルのライフステージを進めていて。

そして何よりあなたの中には、ファンよりも守るべきものがあるんだなと思ってしまう。

それであなたは言うんだよ、未来に向かって大切な思い出を一緒に作りたいだなんて。無理だよね。
だって、私とあなたは、向いている未来も見たい景色も、きっと違うんだもの。


だから昨日で、私の中の偶像は崩れました。


新規の私が言うのもあれだけれども、
彼がやったことは、アイドル(偶像)のすることではないよね。

夢を与える職業のはずなのに、
こうやって現実を見せてくるのはずるいよね。



でも、それほど失望が多いってことは、たくさんの希望や笑顔、幸せを私は受け取ったんだろうなって。


そして貴重な青春時代をささげて、それをたくさんの人に届けてきた彼。
彼を信じてきて、ついてきた人が多かったのがその証拠だと思う。

だからこそ、今回の既婚・子どもの発表で
私の彼への憧れは、失望へ変わった。

いや、私は彼に失望したというより、
自分が憧れていた"偶像"が本当はこの世界に実在していなかった
その現実に失望したのかもしれない。

もしかしたら私は、彼みたいに、たくさんの人に元気を与えられる存在になりたかったのかもしれない。だから彼に憧れていたんだ。
そんなことまで考えるようになっていた。



彼の人生にとってその選択が良かったか悪かったかは、私たちに判断する権利はない。当然ながら。


でも、彼がしたことは、少なくとも私の思うアイドル像とは違っていた。
そうは言っても、もう、こうなってしまったから。


かっこよくて、ピアノもギターも努力で習得して、作詞作曲もできて、お芝居もできて、何でも挑戦して、
短い時間だったけれど、そんなあなたは私の憧れでした。
でもあなたは、私にとっての憧れの姿を守り続けることができなかった。
だから素直におめでとうとは、言えません。


こんなの、自分勝手と言われればそれまでなんだけど。
あなたも、まぁ、アイドルとしては自分勝手だったと思います。
私の中では、あなたはアイドル失格でした。

でも、アイドルとしてではないあなたのこれからの人生、私は応援しています。

失望の気持ちが大きいので、もうあなたを尊敬や憧れの対象として見ることはできないかもしれないけれど、一人の人間として、一人の親として、人生頑張ってください。

短い時間だったけれど、ありがとうございました。
あなたからもらった幸せや感情は本物だったと思います。

うん、そう思いたいです。

もう追うことはないだろうけど、それでも元気をもらいたくなったときは、きっと曲を聴いたりすると思います。



あなたは私の憧れであり続けられなかった。

でも、私が憧れていた理想自体は、間違っちゃいないよな。
その理想を私があなたに託したことが、間違っていたんたよな。

だから、その理想を託した偶像が崩れたとき、
私はあなただけじゃなく、自分自身の見る目にも失望した。


きっと、憧れを外につくるからいけないんだね。

勝手に期待して勝手に裏切られているのだから
もう、私の理想を誰かに託すのはやめようと思う。


私自身が「私にとっての憧れ」であり続けることで、あのとき私が憧れた理想は間違っていなかったと、自分自身に証明したい。


そう思うことで、私はこの件に区切りをつけられるだろう。


私も、唯一無二の存在になりたいよ。

あなたにこんなに失望していても
この気づきへたどり着く
きっかけを最後にくれたのは
結局、
あなたでした。

P.S.
正直、この文章が本人の目に入るとか入らないとか、どうでもいいです。
入ったら入ったで、これも一人のファンの現実ということで、ええじゃないですか。
あなたが私に突きつけてきた現実は、つらいものでしたよ。

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