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マイボトルや水筒を持ち歩いて、飲み物代を浮かす|今日からできる「小さな節約」の始め方


「飲み物代くらい、そんなに気にしなくてもいいのでは?」

そう思う人も多いかもしれません。

たしかに、コンビニや自動販売機で買う飲み物は、1回あたり100〜200円程度。1回だけなら、それほど大きな出費には感じません。

でも、問題は「毎日のように買っていること」です。

たとえば、仕事の日に毎日150円の飲み物を1本買ったとします。

150円 × 20日 = 3,000円

1か月で約3,000円。

1年間なら、

3,000円 × 12か月 = 36,000円

になります。

もし1日2本買う習慣があれば、年間では7万円を超える計算です。

もちろん、すべての人が毎日飲み物を買っているわけではありません。

しかし、「ちょっと喉が渇いたから自動販売機」「仕事の休憩中にコンビニでコーヒー」「出かけた先でペットボトルのお茶」という小さな買い物が積み重なると、意外と大きな金額になります。

そこでおすすめしたいのが、マイボトルや水筒を持ち歩く習慣です。

これは、節約の中でもかなり取り組みやすい方法です。

特別な知識も必要ありません。

家から飲み物を持って出るだけ。

それだけで、「飲み物を買う」という小さな出費を減らせます。

1.飲み物代は「小さいからこそ見落としやすい」

節約を始めるとき、多くの人は家賃、通信費、保険、サブスクなど、大きな固定費から見直そうとします。

もちろん、それらを見直すことは重要です。

ただ、節約が続かない人の場合、いきなり大きなことを変えようとするよりも、まずは毎日の小さな出費を減らすことから始めたほうが取り組みやすい場合があります。

その代表が飲み物です。

「150円くらいならいいか」

「今日は暑いから買おう」

「仕事を頑張ったからコーヒーくらい飲もう」

このように、1回1回の金額が小さいため、購入するときにはあまり痛みを感じません。

ところが、後から合計してみると、

「思ったより飲み物にお金を使っていた……」

となることがあります。

しかも、飲み物は毎日必要になる可能性があります。

食費を節約しようと思って自炊を頑張っていても、仕事中に毎日コンビニで飲み物を買っていれば、そこから少しずつお金が出ていきます。

だからこそ、まずは「飲み物を買う回数」を減らしてみるのがおすすめです。

2.マイボトルなら「買わない仕組み」を作れる

節約で大切なのは、毎回「我慢しよう」と考えることではありません。

むしろ、買わなくても済む環境を作ってしまうことが重要です。

たとえば朝、家を出る前に水筒へお茶を入れておく。

すると、外出先で喉が渇いたときに、

「飲み物を買おうかな」

ではなく、

「水筒に入っているから飲もう」

となります。

これは意外と大きな違いです。

節約を「我慢」と考えると、どうしてもストレスがたまります。

しかし、最初から飲み物を持っていれば、そもそも買う必要がありません。

つまり、

我慢する節約ではなく、買う機会そのものを減らす節約

に変えられます。

この考え方は、飲み物以外の節約にも応用できます。

「使わないように我慢する」のではなく、

「使わなくても済むように準備しておく」

という考え方です。

3.1日150円でも、1年間では大きな金額になる

具体的に計算してみましょう。

仮に、毎日150円のペットボトル飲料を1本購入しているとします。

150円 × 365日 = 54,750円

年間で約5万5,000円です。

もちろん、休日は買わない、家から飲み物を持っていく日もあるなど、実際の金額は人によって変わります。

それでも、「1本150円」という小さな出費が、長期間になるとかなりの金額になることが分かります。

仮に平日のみ購入すると、

150円 × 20日 × 12か月 = 36,000円。

年間3万6,000円です。

もし1日2本なら、

300円 × 20日 × 12か月 = 72,000円。

年間7万2,000円。

飲み物だけで、これだけの差が生まれる可能性があります。

マイボトルに切り替えるだけで、そのすべてが節約できるわけではありません。

水筒を購入する費用もありますし、中身のお茶や水にもお金がかかります。

それでも、毎日の「なんとなく購入」を減らすだけで、かなりの節約につながります。

4.最初は「全部持っていく」必要はない

ここで注意したいのが、

「明日から毎日、水筒を持ち歩こう!」

と張り切りすぎないことです。

節約は、続けることが何より重要です。

最初から完璧を目指すと、

「水筒を洗うのが面倒」

「朝にお茶を入れる時間がない」

「重いから持ち歩きたくない」

といった理由で、すぐにやめてしまう可能性があります。

そこで、まずは週に数回から始めてみましょう。

たとえば、

・月曜日と水曜日だけ水筒を持つ
・仕事の日だけ持つ
・外出時間が長い日だけ持つ
・コンビニに寄りやすい日だけ持つ

このくらいでも十分です。

慣れてきたら、少しずつ回数を増やしていけばいいのです。

「毎日やらなければ意味がない」と考える必要はありません。

1回でも飲み物を買わずに済めば、それは立派な節約です。

5.中身は「水」でも十分

「水筒には何を入れればいいの?」

と悩む人もいるかもしれません。

結論から言えば、無理に特別な飲み物を用意する必要はありません。

水でも十分です。

自宅で水を用意して水筒に入れて持っていけば、外でペットボトルを購入する必要がなくなります。

もちろん、

・麦茶
・緑茶
・ほうじ茶
・コーヒー
・紅茶

など、自分が飲みたいものを入れてもOKです。

重要なのは「何を入れるか」よりも、外出先で買わなくても飲める状態にしておくことです。

節約は、楽しく続けられることが大切です。

「節約だから水だけ」

と無理をして、毎日嫌になってしまうくらいなら、自分が好きな飲み物を入れたほうが長続きします。

6.水筒選びは「高いもの」より「使いやすいもの」

マイボトルを始めるために、いきなり高価な水筒を購入する必要もありません。

重要なのは、毎日持っていけることです。

選ぶときは、

①重すぎない

②洗いやすい

③バッグに入れやすい

④容量が自分に合っている

⑤漏れにくい

といったポイントを重視するとよいでしょう。

特に「洗いやすさ」は重要です。

どれだけ保温性能が高くても、洗うのが面倒で使わなくなってしまえば意味がありません。

節約のための道具なのですから、使うたびにストレスを感じるものより、自然と手に取りたくなるものを選びましょう。

また、最初から高価なものを買う必要もありません。

家に使っていない水筒があるなら、それを活用するのもおすすめです。

新しく買わずに始められるなら、それが一番手軽です。

7.「コンビニに寄らない」ことも大きな節約になる

マイボトルのメリットは、飲み物代だけではありません。

実は、コンビニに立ち寄る回数を減らせることも大きなポイントです。

飲み物を買うためにコンビニへ入る。

すると、

「お菓子も買おう」

「新商品が出ている」

「小腹が空いたからパンを買おう」

など、予定していなかった商品まで購入してしまうことがあります。

もちろん、コンビニが悪いわけではありません。

必要なものを必要なときに買うのは便利なことです。

ただ、「飲み物を買う」という目的で入ったことがきっかけになり、予定外の買い物が増えているなら、そこを見直す価値があります。

水筒を持っていれば、

「喉が渇いたからコンビニに寄る」

という行動自体を減らせます。

これは飲み物代だけでなく、ついで買いの防止にもつながります。

8.「今日は買ってしまった」でも気にしない

節約を始めると、

「今日は水筒を忘れた」

「暑かったから飲み物を買った」

「仕事帰りにコーヒーを買ってしまった」

という日も当然あります。

ここで、

「自分は節約できない」

「また無駄遣いしてしまった」

と落ち込む必要はありません。

節約は100点を取り続けるゲームではありません。

仮に毎日買っていた飲み物を、週に3回だけ買わないようにできたとしても、それは以前より支出が減っています。

大切なのは、

「一度買ったから、もう全部どうでもいい」

とならないことです。

今日買ったなら、明日は水筒を持っていけばいい。

それだけです。

節約は、小さな行動の積み重ねです。

完璧さよりも継続を優先しましょう。

9.「水筒を持つ」までを習慣化する

水筒を持っていくのを忘れてしまう人は、朝に準備しようとするより、前日の夜に準備しておくのがおすすめです。

たとえば、

寝る前に水筒を洗う

キッチンの目立つ場所に置く

朝になったら飲み物を入れる

玄関の近くに置く

家を出るときに持つ

という流れを作ります。

ポイントは、「覚えておく」のではなく「忘れにくい仕組みにする」ことです。

スマホ、鍵、財布などと同じように、水筒を持って出ることを習慣にしてしまえば、徐々に意識しなくてもできるようになります。

10.マイボトル節約を成功させる3つのコツ

最後に、マイボトルを長く続けるためのコツをまとめます。

コツ①「毎日」ではなく「買う回数を減らす」と考える

毎日水筒を持っていけなくても問題ありません。

まずは、

「今月は飲み物を買う回数を5回減らす」

くらいの目標から始めてもOKです。

数字で考えると、自分の成果も分かりやすくなります。

コツ②好きな飲み物を入れる

節約だからといって、好きでもない飲み物を無理に飲む必要はありません。

好きなお茶やコーヒーなどを用意して、

「水筒を持っていくのが楽しみ」

という状態を作ることが、継続につながります。

コツ③「水筒+コンビニに寄らない」をセットにする

水筒を持っているだけでも節約になります。

さらに、

「飲み物を買うためにコンビニへ行かない」

というルールを組み合わせると、ついで買いも減らしやすくなります。

飲み物を持っているので、そもそもコンビニに寄る理由がなくなるからです。

まとめ|1本の飲み物から節約を始めよう

節約というと、

「食費を大幅に削る」

「旅行を我慢する」

「欲しいものを買わない」

といった、大きな我慢をイメージするかもしれません。

しかし、節約は必ずしも大きな我慢をする必要はありません。

むしろ、毎日の小さな出費を少しずつ減らしていくことでも、大きな差につながります。

その第一歩としておすすめなのが、マイボトルや水筒です。

家から飲み物を持って出る。

それだけで、

「今日は飲み物を買わなくて済んだ」

という日を作ることができます。

1日100円、150円、200円。

1回だけ見れば小さな金額です。

でも、それが1か月、半年、1年と積み重なれば、決して無視できない金額になります。

そして何より、マイボトルの良いところは、一度習慣にしてしまえば、毎回頑張らなくても節約できることです。

「節約しなきゃ」と毎日考えるのではなく、

「家を出るときに飲み物を持っていく」

という習慣を作る。

これだけでも、日々の支出は少しずつ変わっていきます。

まずは明日、家にある水筒やマイボトルに飲み物を入れて出かけてみてください。

そして、その日は飲み物を1本買わずに済んだ。

それだけで十分です。

節約は、こうした小さな成功の積み重ねから始まります。

「飲み物を買わない」という小さな選択を、今日から少しずつ増やしていきましょう。

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らいおん|上場企業勤務 よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!