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【40部突破】IBJだけじゃ危険? 知らないと損する相談所選びの「6つの落とし穴」

2025年10月23日の販売開始以降、本記事は累計43本ご購入いただいています(2026年8月19日時点)。皆さまには心より感謝申し上げます。
※2026年7月29日追記:記事公開後に確認事項が生じたため、特定の相談所を推薦する表現を見直し、入会前に契約書面で確認すべき項目を追記。

はじめに|「出会えないのはあなたのせい」ではない

「結婚相談所に入ったのに、お見合いが成立しない」
「いいなと思う人に出会えない」

そんなとき、「やっぱり自分に魅力がないのかな」と悩んでしまう人は少なくないだろう。

だが、これは必ずしもあなたの問題ではない。
実は、相談所の「ある仕組み」によって、あなたが出会える人数も、成婚しやすさも決まってしまうのだ。

私は婚活歴12年で7社の相談所を渡り歩いてきた。その中で痛感したのは、仲人選びや相談所選びよりも前に、「相談所特有の構造」を理解することが何よりも重要だということだ。

お見合いが成立しない6つの構造上の落とし穴

この記事では、私自身の体験を交えながら、相談所選びの「6つの落とし穴」とその対応策を解説する

そして最後に、複数の連盟を利用できる相談所の仕組みと、入会前に確認すべき注意点についても触れたい。

【落とし穴①】格安相談所は構造的に出会えない

1つ目の落とし穴は、まず結論から言おう。

婚活の成否を分けるのは「仲人の力量」ではない。それよりも「どの連盟を使えるか」に掛かっている。

多くの場合、結婚相談所はどこかの結婚相談所連盟に加盟し、数万人規模の会員データを通じて、自社会員だけでなく、他の加盟店の会員ともお見合いが組めるようになっている。

それゆえ、いい人に出会えないという悩みを抱えている人たちは、「自社会員としかお見合いが組めない結婚相談所」または「一つの連盟にしか加盟していない結婚相談所」に入会しているケースが少なくない。

つまり、出会いの数や相手の層は「仲人の腕」よりも「連盟の仕組み」で決まる。ここを見落とすと、いくら条件を下げたり、「知り合いが相談所を開いたから」「YouTubeをやっている仲人だから」という選び方をしていては、空回りするだけになる。

たとえば、店舗を持たない格安オンライン相談所として有名なスマリッジ。入会金6,600円、月会費9,900円と確かに安い。だが、利用できるのは「コネクトシップ」だけという制約がある。

コネクトシップ(CONNECT-ship)とは、大手結婚相談所「パートナーエージェント」を運営するタメニーが2017年6月よりリリースを開始した、業界初・婚活事業者間の会員相互紹介プラットフォームだ。

従来、結婚相談所で組まれていたお見合いは「自社内または連盟内だけ」で行うものだったが、この制限を取り払ったのがコネクトシップである。

参加するのは結婚相談所・結婚情報サービス計11事業者で、総会員規模は9万人超にのぼる。

相談所連盟:NNR・JBAメンバーズ・TMSコネクト
結婚相談所:パートナーエージェント・ノッツェ・マリックスなど
結婚情報サービス:ゼクシィ縁結びエージェント・エン婚活エージェント・スマリッジ

出典:コネクトシップ公式サイト「利用事業者一覧」

しかしながら、コネクトシップに参加する各社の会員全員が登録しているわけではない。登録は会員による任意のため、実際に紹介可能な会員数は2.7万人程度に留まる(2025年8月時点)。

加えて、スマリッジは自社会員数を公開していないが、恐らく1万人にも満たないだろう。つまり「自社会員とのお見合い」がほぼ期待できない。そのため、月会費の安さだけを見て選ぶと「会えない」という状況に陥りやすい。

安いのには必ず理由がある。格安相談所は“出会いの母数”に限界があると理解しておく必要がある。

【落とし穴②】お見合い料が有料だと課金地獄に陥りやすい

相談所選びをしていると、つい入会金や月額費にばかり目が行きがちだが、地味にコスト負担が大きいのがお見合い料だ。1回につき5,000円〜1万円が相場である。

一見すると、「結婚相手はたった一人。だからこそ厳選して会いましょう」という建前なのかもしれない。だが、実際には結婚相談所の収益モデル自体が、お見合い料ありきで設定されているため、「徴収できるタイミングで取っているだけ」という側面が強い

IBJでは相談所開業の収益モデルとして、以下のような項目を取り上げ、IBJ本部がガイドラインとしている価格例を次のように設定している。

入会金(約3万円)
新規会員が入会するときに発生する手続き費用
活動サポート費(約7万円)
お見合い日程調整や交際・成婚に向けたサポートの対価
月会費(約1万円/月)
一人あたりの平均在籍期間は約9ヶ月(男女合わせた中央値)で、在籍中は毎月継続的に収入が発生
お見合い料(約5千円/回)
お見合いが成立するごとに発生する成果報酬的な収入
成婚料(約20万円)
会員が婚約・成婚に至った際の成功報酬

引用:IBJ公式サイト

婚活では「プロフィール上では魅力的でも会ったら違和感があった」、逆に「写真写りはイマイチだったのに、会ったら素敵だった」というのは日常茶飯事だ。

にもかかわらず、お見合料が掛かると、ただでさえ「会うか・会わないか」で迷う中で、「お金を払ってまで会うべきか」という余計な判断が足かせとなる。つまり、本来は成立したはずのお見合いを逃す=機会損失につながる可能性があるのだ。

お見合料が掛かると、将来得られる結婚という利益よりも、「お金を払って失敗したくない」という気持ちから、お見合いを先送りし続ける「現在バイアス」が掛かりやすく、結果として婚活が停滞しやすくなる。

したがって、フットワークを軽くするためにも、お見合い料は無料の相談所を選ぶのが鉄則である。

ここまでは、誰もが気づきやすい“見える落とし穴”である。
だが、本当に厄介なのは、ここから先の残り4つの落とし穴である。私が実際に活動して痛感した、会員属性や相談所の仕組みによって生じる「見えにくい不利」を見ていこう。

【落とし穴③】IBJ一本では女性に不利な構造

2025年8月時点、IBJの会員数は約10万1240名、加盟店数は4633社と、業界No.1の規模を誇る。これだけを聞くと、「IBJだけで十分」と思いがちだが、それは男性側の理屈に過ぎない。

なぜならば、私自身、IBJ加盟店で活動して痛感したのは——

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