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《第38話》過ちを犯し者はお天道様の下は歩けないのか…😆

私の事業のひとつに《居住支援》という、生活保護者や高齢者や障害者などが自分で住むところを探したり、内見をいたり、入居契約に向けた手続きなどが困難(厳しい)な方々のために、住む物件を探したり、内見や入居契約に向けた手続きなどの同行をする支援(寄り添い)で、その他には矯正施設を出所する者や、過ちを犯した者(前科者)や、元反社会的組織に属していた者なども居住支援をさせてもらっています。

住むところを探すなかで、今は《連帯保証人》は必須では無くなり、そのため『家賃保証会社の審査を通る』ことが絶対条件で、その審査が通る通らないについては、その審査結果の詳細(理由)を入居希望者には伝えることは無く、ある意味《ブラックボックス》のようなものであるなか、審査が無理(通らない)の2大要素は
 ・多重債務者
 ・反社会的の者、叉は元反社会的の者
と言われています。

私は31年間、警察官をしていたので、当然、反社会的の者や元反社会的の者に対しては厳しい目や対応をして決ましたが、そのなかでも心のなかでは
 こいつらも同じ人間なんだな…
という気持ちはありました。

そんな《過ち(罪)を犯した者》については、昔から『お天道様の下を歩けない(太陽の下を歩けない)』と言われ、その意味は
  後ろめたいことや、人に見せられな
 いようなことをしているため、堂々と
 人前に出ることができない、恥ずかし   
 くて外を歩けない 
と、世間から冷たい目や扱いをかれていました。

それは、住むところを探すことでも同じように人間として差別されており、そのなかで、先程も話した通り、私は元警察官で、そのなかで長年、刑事などの捜査部門に携わっていたのですが、そのためか、私のところには、不動産業者や仲介業者などが嫌煙し避ける《過ちを犯した者》からの相談や依頼が多くあります。

私は、どんな境遇や過去がある者であっても、最初から居住支援は『無理』『厳しい』とは言わず、他の居住支援が必要としている者と分け隔てることなく対応をしており、そのなかで本日、前科が両手の指の数ほどある者から
  井田さんが最後まであきらめること
 なく、また私に対して一度も『冷たい
 目』や『態度をする』ことなく、人間
 として親身に支援して(寄り添って)く
 れたことから、市役所での審査も通り
 (生活保護のため)、更に家賃保証の審
 査も通って、何とか親身に探してくれ
 た物件(部屋)に入居することが出来ま
 した
と感謝の連絡をしてくれました。

綺麗ごとと思われる方も多いとは思いますが、過ちを犯した者でも、高齢者や障害者などと同じ、居住支援や生活支援や身元保証支援が、『同じく人格と人権がある人間』としてあると思っていますし、また、これは言葉(表現)が適切でないかも知れませんが、私は社会の弱者や支援が必要と言われいる障害者や高齢者や生活困窮者に対しては、行政や医療や福祉など社会全体で、手厚い制度や支援があり、過ちを犯した者に対しては、先程の『お天道様の下は歩けない(歩く資格は無く、助ける必要は無い)』と言う、昔ながらの考え方にて、社会から『除け者扱い』にされているのではないでしょうか!

確かに私も警察官の時や、今でも心のなかでは『自業自得だ!』と思うところもありますが、私が刑事などの捜査で、過ちを犯した者の捜査や取調べや留置場にて、この者逹に対して感じているのは
 ○幼少期から親や教師などからの愛情
 や真剣に向かって来てくれる大人が居
 なかった
 ○困りごとや困難な時に相談や頼るべ
 き者が、分別や常識ある人が居なかっ
 た
 ○そのため『ひとりぼっちになりたく
 ない』『弱い人間にはなりたくない』
 『ひもじい生活を送りたく無い』と、
 反社会的な組織や人間に属してしまう
という共通点がありました。

だから、私の持論は警察官の時から持っていた、先程の感じている共通点の反対のことをやれば、自ずと私を信用し慕って来ると思いますし、実際、全員ではありませんが、ほとんど過ちを犯した者は、私の居住支援を受けて、人間としての住むところを確保することができ、更に安心して生活を送っています…

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