カーテン
三條さんのビンゴエッセイ(8月)に参加させていただいています。
今回のマスは「カーテン」。
20年以上前に、カーテンというタイトルの歌を作ったことがあります。
カーテン
ビデオを観てた 1人で観てた
夏の夜中だった
うとうとしてた ふと気がついた
僕は浜辺にいた
足跡あった 跡を重ねた
キミが座っていた
太陽あった 素足があった
あとは静かだった
寝転んでみた
鳥が飛んでた
波の音がしてた
キミが笑った
意味はなかった
眩しくはなかった
ビデオを観てた 1人で観てた
終わりまできていた
カーテン開けた 太陽あった
出掛ける準備した
ビデオという単語が時代を雄弁に物語っていますね 笑
冒頭のビデオはいわゆる大人のビデオをイメージしています。
当時の私は、実に混沌とした時期で、堕落と呼んで差し支えないような生活を送っていました。
おそらく若き日の鈴木メガネにとって、
「カーテンを開けること」
「出掛けること」
それすら特別な意味を持っていたんじゃないかと推測します。
実際に引きこもっていたわけではないんですけども。
ひと通り、歌を読み返してみても、
ドラマチックなことは何も歌っていない。
でも当時の私としては、この歌をきっとドラマチックだと思って書き上げたんでしょう。
太陽を眩しく感じないこと。
そのきっかけは割とちゃんと転がっていること。
それを、
同じように暗闇でじっとしている誰かに向けた、ちょっとしたエールのつもりで書いたんじゃないかなと思ったりします。
これ、かなり恥ずかしい記事になってますね 笑
歌詞を、音無しで書き出してみると、
思った以上に恥ずかしく思えるんですが、
ひとつの記事として見てみると、
作風はそこまで変わってない感じがしたので、
思いきって振り返ってみました。
若いっていいもんですね。
※メロディもちゃんと覚えているんですが、メロディに合わせると、サビの歌詞が一回分まるまる足りてないことが判明しました。
記憶から抜け落ちている部分があるようです。なんだかなぁ。
