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ハムスターの鳴き声の意味「キュッキュッ・プスプス・クックッ・ギー」種類別の気持ち


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ハムスターは一般的に静かな動物です。しかし個体によっては頻繁に鳴く子もいます。ハムスターが鳴く時には、実は飼い主さんへのメッセージが込められていることがほとんどです。逆に、飼い主さんと関係のない場面で日常的に音が聞こえる場合は、寝言のほか、ケージ周辺の空気の乾燥や床材の粉塵など、飼育環境が影響しているケースもあります。

鳴き声は個体差があり、同じ状況でも異なる鳴き方をすることがあります。さらに、ハムスターの年齢や飼育環境、飼い主さんとの関係性によって、鳴き声の特徴や頻度も変わってきます。ここでは、代表的なハムスターの鳴き声と、その時の心理状態について紹介していきます。



🐹 ご飯が欲しい時やちょっとした不満を訴える「キュッキュッ」「キューキュー」

飼い主さんに何かを要求している時、ハムスターは「キュッキュッ」や「キューキュー」という高い声で鳴きます。この鳴き声は、ケージ周辺の環境の変化に反応していることがほとんどです。お腹が空いている時間帯だったり、ケージの外の様子が気になっていたりする場面で聞こえることが多いです。

基本的には、この鳴き方は大きな不満を訴えているというわけではありません。むしろ、気持ちが少し高ぶっていたり、ご飯が欲しかったり、ケージから出たいという軽い要求程度です。

強さの程度は、状況によって異なります。機嫌の良い時は小さく短く「キュッキュッ」や「ギュッギュッ」と鳴きますが、より強い要求や不満がある時は、大きな声で長く「キューキュー」や「ギューギュー」と伸ばして鳴きます。

もし毎日のようにこのような鳴き声が頻繁に聞こえるようであれば、飼育環境全体の見直しが必要かもしれません。室内の温度や湿度が快適な状態に保たれているか、ケージの床材の種類や深さは適切か、ハムスターが過ごすスペースは十分な広さがあるかなど、ストレスの原因がないか確認することが大切です。

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🐹 寝ている時や食事中に聞こえる「プスプス」「プププ」

ハムスターが寝ている時や食事をしている時に、「プスプス」や「プププ」という呼吸に伴う音が聞こえることがあります。これは、ハムスターの鼻から息が漏れている音です。

この音が聞こえる場合、いくつかの原因が考えられます。ケージ内の床材が細かく粉状になっていて、その粉塵がハムスターの鼻を刺激している可能性があります。また、エアコンや扇風機の風が直接ケージに当たることで、空気が過度に乾燥している可能性も考えられます。

食事の時は、頬袋に食べ物をいっぱい詰め込んでいるために、一時的にこのような呼吸音が漏れることもあります。これは通常の現象で特に心配は不要です。

ただし、この音が毎日のように聞こえる場合は、ケージ周辺の清潔さと空気の流れ、湿度を確認し、必要に応じて床材の種類を変更してみるのも良いでしょう。

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🐹 リラックス時や独り言の「クックッ」「ククク」

「クックッ」や「ククク」という小さな音が聞こえることがあります。これはハムスターが上下の歯を軽く合わせて音を出す、ハムスター特有の「歯ぎしり」のような仕草です。リラックスしている時に特によく見られます。

また、周囲の物音に少し戸惑っていたり、寝起きで頭がまだぼんやりしていたりする時に、独り言や寝言のようにこの音を出していることもあります。

いずれの場合も、ハムスターが自分の時間をゆっくり過ごしたいというサインです。この音が聞こえた時は、無理に触ったり構ったりせず、静かに見守ってあげることが最も優しい対応です。


🐹 威嚇する時の力強い「ギー」「ジー」

何かに恐怖を感じたり、威嚇をする時、ハムスターは歯をむき出しにして「ギー」や「ジー」という力強い大きな声で鳴きます。この鳴き方の時は、ハムスターが何かに対して拒否の姿勢を示しています。この時に無理に触ろうとすると、ハムスターが身を守ろうとして噛むことがあります。この鳴き声が聞こえたら、そっとしておいてあげることが大切です。

多頭飼いをしている場合は、ハムスター同士がケンカしている時にこの大きな鳴き声を聞くことがあります。

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✅ さらに知っておくと役立つハムスターの鳴き声の知識

個体差がある鳴き声の特徴

ハムスターの性格や生まれ持った気質によって、鳴き方には大きな個体差があります。元々よく鳴く個体もいれば、ほとんど鳴かない静かな個体もいます。

これはハムスター個体の個性であり、どちらが正常というわけではありません。むしろ、飼い主さんが自分のハムスターの「通常の鳴き声のパターン」を知ることが、異変を早期に察知するために重要です。

例えば、普段あまり鳴かないハムスターが急に頻繁に鳴くようになった場合は、何らかの環境の変化やストレスがないか注意深く観察する必要があります。

ハムスターの種類による鳴き声の違い

シリアンハムスター、ドワーフハムスター、ロボロフスキーハムスターなど、ハムスターの種類によって鳴き声の特徴が異なることがあります。一般的には、体の大きなシリアンハムスターの方が、より明確で大きな鳴き声を出す傾向があります。

一方、小型のドワーフハムスターやロボロフスキーハムスターは、より小さく甲高い鳴き声を出すことが多いです。飼育しているハムスターの種類を理解することで、その子の鳴き声をより適切に解釈できます。

飼育経過の中での鳴き声の変化

新しくハムスターを迎えた初期段階では、ハムスターは環境への不安から頻繁に鳴くことがあります。飼い主さんとの信頼関係が築かれ、飼育環境に慣れてくると、多くの場合、無駄な鳴き声は減っていきます。これは非常に良い兆候で、ハムスターが安心して過ごせるようになったことを示しています。

鳴き声の覚えておく有用性

自分のハムスターがどのような時にどのような鳴き声を出すのかを覚えておくことで、その子の性格やペースをより深く理解できます。例えば、毎日同じ時間に鳴く、特定の環境変化で鳴くなど、パターンが見えてくることがあります。こうした観察を通じて、飼育環境をより最適に調整する手がかりが得られます。


本記事は、ペットの情報サイト『リトルテール https://little-tail.com 』にて公開中の記事を再構成し、さらに有益な情報を加えた改良版です。元になったオリジナル記事も、是非合わせてご覧ください。


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