モルモットのケージの床材は?洗えるペットシーツで掃除をラクにする方法
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モルモットのケージの床には、木のチップ材や牧草などいろいろな素材が使われています。今回は、その中でも「掃除のしやすさ」と「飼いやすさ」に注目して、繰り返し洗って使えるペットシーツをご紹介します。使い捨てタイプに比べてコストを抑えられるので、長い目で見ると家計にもやさしい選択です。
まずは、モルモットを飼ううえで押さえておきたい、ケージの床に関する注意点から見ていきましょう。
🐾 モルモットのケージの床で気をつけたいこと

モルモットの飼育には、モルモット専用のケージのほかに、サイズ展開が豊富で手に入りやすいウサギ用のケージが使われることもよくあります。
ウサギ用のケージには金網やスノコが床材として付属していることが多いのですが、モルモットを飼う場合はこれらを取り外して使うのがおすすめです。モルモットの足はウサギに比べて小さく繊細なつくりをしているため、金網やスノコの隙間に足が入り込んでしまい、歩きづらくなることがあります。床をフラットな状態にしてあげることで、モルモットがケージの中でのびのびと過ごせるようになります。
日本の市場ではモルモット専用のケージを見つけるのはなかなか難しいのが実情ですが、モルモットの飼育の歴史が長いヨーロッパでは、海外の通販サイトなどで専用ケージが販売されていることがあります。実際に筆者が見つけた海外製のモルモット専用ケージも、床には金網やスノコが付いていませんでした。この点からも、フラットな床がモルモットに合っているということがうかがえます。
✅ 床材は何を選べばいい?
モルモットのケージの床材には、木のチップや牧草など、さまざまな種類のものが使われています。それぞれに良さがあり、「これが絶対に一番」と言い切れるものはありません。
たとえば木のチップは、保温性や吸湿性に優れている一方で、木材の種類(杉や松など)によってはモルモットに向かないものもあるため、選ぶ際には注意が必要です。床にチモシーなどの牧草を敷き詰める方法もありますが、牧草はモルモットの主食でもあるため、こまめに交換しないと、古くなって汚れた牧草を口にしてしまうこともあります。
床材選びで大切なのは、モルモットにとっても飼い主さんにとっても、無理なく続けられる環境をつくることです。モルモットが快適に過ごせる環境はもちろん大切ですが、日々のお世話をする飼い主さんの負担が少ない方法を選ぶことも、長く楽しく飼育を続けるうえで欠かせないポイントです。
床材はお好みのものを使って問題ありませんが、掃除のしやすさや経済性という点では、繰り返し使えるペットシーツが特におすすめです。
☑️ 掃除がラクになる、洗って繰り返し使えるペットシーツ
モルモットは1日に何度も排泄をする動物なので、ケージの床材は毎日のように汚れてしまいます。清潔で快適な環境をキープするには、こまめに掃除をして、床材を新しいものに交換する習慣が必要です。
だからこそ、ケージの床材には「洗って繰り返し使えるペットシーツ」がぴったりです。ペットシーツとは、犬や猫、小動物などペット全般に使える、吸収力に優れたシートのこと。使い捨てタイプの製品もありますが、洗って何度も使えるタイプのほうがランニングコストを抑えられるためおすすめです。
おすすめのペットシーツ
ポンポリース 洗って使える制菌ペットシーツ
このペットシーツはケージの床全体に敷いて使用するタイプです。吸収力に優れているため、モルモットのおしっこをすぐに吸い込み、しばらくすると表面がサラッと乾いた状態に戻ります。
サイズはS(40×50cm)、M(50×70cm)、L(65×100cm)、LL(100×140cm)の4展開。カラーはホワイト、ブルー、ピンク、ベージュ、モカの5色から選べます。
ハサミで簡単にカットできるので、ケージの大きさに合わせて必要な分だけ使うことも可能です。モルモットはケージの隅を決まったトイレスペースにする傾向があるため、いつも排泄する場所に合わせてカットしたシーツを重ねて敷いておくと、その部分だけをサッと取り替えられて掃除がぐっとラクになります。
丈夫な布製なので、繰り返し洗濯してもへたりにくいのも魅力です。速乾性のある素材でできているため洗濯後も乾きが早く、日々のお手入れで扱いやすい点もポイント。さらに制菌加工が施されているので、気になるニオイも抑えられます。
💡 お手入れをもっと快適にするコツ

繰り返し使えるペットシーツを取り入れるなら、あわせて意識しておきたいポイントをいくつかご紹介します。
複数枚をローテーションする
洗濯中でもケージの床を清潔に保てるよう、同じサイズのシーツを2〜3枚用意しておくと安心です。1枚を洗っている間にもう1枚を使えるので、天候による乾燥時間の違いにも対応しやすくなります。
トイレコーナー用に予備を用意する
本記事でも触れたとおり、モルモットは決まった場所で排泄することが多い動物です。その場所専用に小さめにカットしたシーツを何枚か作っておくと、全体を交換しなくても汚れた部分だけをこまめに取り替えられ、手間も水道代も節約できます。
天日干しで清潔感をキープ
制菌加工のシーツでも、天日干しをすると素材が持つ本来の吸収力が保たれやすくなります。梅雨時期など天日干しが難しい季節は、風通しの良い場所での陰干しと組み合わせるのがおすすめです。
牧草エリアとトイレエリアを分ける
牧草を床材として使う場合でも、ペットシーツを組み合わせて排泄スペースだけを分けておくと、牧草を清潔な状態で保ちやすくなります。食べる場所と排泄する場所を分けてあげることは、モルモットにとっても心地よい環境づくりにつながります。
床材選びは、モルモットと飼い主さんの毎日の暮らしやすさを左右する大切なポイントです。繰り返し使えるペットシーツをうまく取り入れて、お世話の負担を減らしながら、快適な飼育環境を整えてみてください。
クリーナー
本記事は、ペットの情報サイト『リトルテール https://little-tail.com 』にて公開中の記事を再構成し、さらに有益な情報を加えた改良版です。元になったオリジナル記事も、是非合わせてご覧ください。
