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なでなで向けギミックなど

*2025年7月1日 「ハンドジェスチャー」と「衣装」の壊れたリンクを修正しました。

はじめに

なでなでの練習を始めてから、Boothでさまざまなギミックを買った。ギミックを探している中で、「なでなで」というキーワードで販売されているすべてのギミックをリストすることに決めた。このノートでは、検索方法、除外・包含基準を説明し、各カテゴリのギミックを複数のPDFにまとめている。このノートは、なでなで用の特定のアバターギミックを探している人を対象としている。


検索方法

目的

なでなで活動に使用できるアバター用ギミックなどの種類を調査することだった。

検索方法

Boothで「なでなで」というキーワードを使って検索した。年齢制限は「全年齢対象」に設定し、売り切れや販売終了の商品も含めた。「3D Tools and Systems」 と「3DModels」のカテゴリに限定しなかったのは、なでなでに関連するギミックの多くが他のカテゴリにも売っているようだ。2025年6月19日時点で、合計871件のアイテムが見つかった。

検索

分類プロセス

すべてのアイテムを手動で確認し、内容に基づいて分類した。この分類作業は2025年6月19日から6月24日まで行った。合計226件のギミックが残った。分類後、誤分類がないかすべての項目を再確認した。各カテゴリ内では、ギミックをリリース日順に並べ替えた。

除外基準

以下のいずれかに該当するアイテムは除外した:

  • VRChatに関係のないもの:

    • ピンバッジ(

    • 音ダウンロード(

    • 小説()・絵本(

    • 物理的なファッションアイテム(

    • ぬいぐるみなどの物理的商品(

  • VRChatに関係していても、なでなでに直接関係しないもの:

    • オリジナル3Dモデル

    • メイク()・目のテクスチャ(

    • なでなでに特化していない体用のギミック(

    • カメラ(

    • ギミックの調整や改変(

    • ギミックなしの音(

    • ギミック管理ツール(

    • 頭をタッチして遊ぶゲーム(

    • ワールド用のギミック(

    • 顔のトラッキングツール(

含めた基準

アバターに直接追加できるなでなでギミックなどのみを含めた。

重要な注意点

本調査に含まれたギミックは他の交流にも使用可能なものが多い。

販売アイテム

2018年以降にBoothで販売されたアイテムのグラフ。このグラフは、購入可能なアイテムの数を示している。

2018年以降販売アイテム

ギミックなど

PDFには、ギミック名、リンク、価格、販売開始日が記載されている。

ハンドジェスチャー

合計50件
なでる動きを可能にする手のギミックだ。「なでなでパターン」や「モーション」と呼ばれることもある。 

表情

合計46件
アバターに追加でき、なでられる・なでる際に表情変化を可能にするギミックだだ。または、なでなで専用の表情ギミックだった。一部のギミックは複数の表情アニメーションを提案しており、その中に偶然なでなで向けの表情が含まれている場合もあった。いくつかのギミックにはパーティクルも含まれていたが、商品の主な焦点が表情変化にあったため、パーティクルのカテゴリには移さなかった。

ケモに向けて

合計29件
耳やしっぽのあるアバター、またはケモノアバター向けのギミックだ。現在は「ケモノ」カテゴリに分類しているが、より適切な名称があれば再検討の余地がある。

アクセサリー・ペット・ぬいぐるみ

合計25件
なでなで活動に使用できるアクセサリー、ペット、ぬいぐるみ系のギミックだ。

パーティクル

合計24件
なでれたときに出現するパーティクル系ギミックだ。

音ギミック

合計15件
なでられた・なでる相手に音を聞かせるステムだった。音は主にASMR系や心音(ドキドキ音)であることが多い。

衣装

合計14件
「なでなで」のハッシュタグで販売されていた衣装アイテムだ。

身体

合計9件
体に触れると、触れられた部位が変化するギミックだ。

なでなで禁止

合計6件
なでなでされることを望まない人向けのギミックだ。

手影

合計4件
自分の手が目の前の相手の視点に近づいたときに、手に影をつけることができるギミックだ。

ハプティクス

合計2件
ハプティクスフィードバック系のギミックだ。

VTuber専用

合計2件
VTuber向けのギミックだ。

ミラの考え

  • Modular Avatar(MA)との互換性は重要だった。VRChat内で広く使われており、多くの制作者がMAに対応したギミックを制作していた。

  • 特定のアバター専用のギミックも存在していた。

  • なでなでされることを望まないユーザー向けのギミックも存在していた。

  • ギミックは大きく以下の2つに分類できる:
    a. 他人をなでるために使うギミック
    b. 自分がなでられたときに反応を見せるためのギミック

  • ギミックは、現在のコミュニティにおける流行や好みを反映していた。

  • 一部のギミックはASMRなど他のコミュニティからの影響も見られた。

  • ジェスチャー型のギミックは、相手の体験を向上させるだけでなく、使用者自身の動作や表現力を高める目的でも使われていた。たとえば、なでられたときに発動するパーティクルは、見た目と感情の両方の表現手段として機能していた。

  • Booth上のギミックの多様性は、なでなでをめぐる経済圏の広がりを示していた。

  • テクノロジーは単に親密さを可能にするだけでなく、ユーザーのあり方や関係性を形作るものであり、主体性や社会的意味にも影響を与える存在だった。

  • ギミックのリリース日を年ごとに整理することで、広範な傾向を発見できる可能性があった。

  • ギミックは少なくとも2018年から存在しており、2022年以前にも非販売形式で共有されていた可能性があった。

  • 制作者はコミュニティのニーズや体験に基づいてギミックを開発しており、この経済は企業ではなく、ユーザー主導の文化に根ざしていた。

  • 2022年以降、ギミックの販売数が大幅に増加した。ただし、これはなでなで文化の影響だけではなく、VRChatのユーザー数増加(要出典)や、Booth内での販売傾向の変化とも関係があるかもしれない。

  • 人気傾向を判断する際には注意が必要だった。たとえば、ハンドジェスチャーギミックはアバター別に個別販売されることが多く、出品数が多く見えるだけの場合もあった。

  • 全体として人気の高いギミックは以下だった:

    • ハンドジェスチャー

    • 表情変化

    • パーティクルエフェクト

    • アクセサリー

    • ケモノ系アバター向けの技術的ギミック


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