第98回アカデミー賞(2026)ノミネート予想第4弾!(主演男優賞とか)
第98回アカデミー賞(2026)ノミネート予想第4弾!
1月22日に迫った第98回アカデミー賞ノミネート発表を前にノミネート予想をしていきます。第4弾は、主演男優賞、脚色賞、脚本賞、編集賞です。
主演男優賞

・ティモシー・シャラメ『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
・レオナルド・ディカプリオ『ワン・バトル・アフター・アナザー』
・イーサン・ホーク『Blue Moon』
・マイケル・B・ジョーダン『罪人たち』
・ヴァグネル・モウラ『シークレット・エージェント』
【ひとこと】偉大なる俳優への道を邁進中の、夢大きなティモシー・シャラメが『マーティ・シュプリーム』で、主演男優賞本命の風格をみせている。重要賞を受賞し、候補入りは確実。掴むはオスカーのみだ。
その若きスターを追うは、現役最高峰のパフォーマー、レオナルド・ディカプリオだ。対象作『ワン・バトル・アフター・アナザー』は、今年のオスカーの主役になるといっても過言ではない。惜しくもノミネートを逃した『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023)のようなことにはならないと思う。
マイケル・B・ジョーダンは、大ヒット作『罪人たち』で、いよいよ初のオスカー候補を目指す。近年、トム・クルーズやマーゴット・ロビーなど、大ヒット作からのオスカー候補が難しい傾向にあるが、双子演技という難役に見事に応えたジョーダンはその壁を超えていくだろう。
ここからが混戦だ。
『Blue Moon』のイーサン・ホークは、批評家絶賛が心強い。全米映画批評家協会賞にも選ばれている。だが対象作が小規模なのが気にかかる。候補入りを逃した『魂のゆくえ』(2018)の再現だけは避けたいが。
アメリカ俳優組合賞候補は落選したが、ゴールデン・グローブ賞受賞で一気に盛り返した『シークレット・エージェント』のヴァグネル・モウラからも目が離せない。対象作はブラジル映画だが、ここにきて作品賞候補入りも見えてくるほどに盛り上がっている。
そんなホークとモウラに待ったをかけるのは、ジェシー・プレモンスとジョエル・エドガートンだ。『ブゴニア』のプレモンスは彼らしい狂気を滲ませて、『トレイン・ドリームズ』のエドガートンは時の流れの哀しみをその身体に閉じ込めた名演で、候補入りを目指す。両者共に対象作が作品賞候補の芽があるのがポイントだ。特にプレモンスはアメリカ俳優組合賞の候補になっており、俳優人気がありそうな感じがする。
すんなりとシャラメ、ディカプリオ、ジョーダン、ホーク、モウラの5人になるのか。それともプレモンス、エドガートンがレースをかき回すのか。楽しみだ。
※主演男優賞有力候補たちの記事完成次第掲載予定
脚色賞

・ブゴニア
・フランケンシュタイン
・ハムネット
・ワン・バトル・アフター・アナザー
・トレイン・ドリームズ
【ひとこと】『フランケンシュタイン』が全体的に愛されている空気を感じているため、脚色部門の予想にも入れてみる。本音は『しあわせな選択』がノミネートされて欲しい。パク・チャヌクがノミネートされるのをみたい。
脚本賞

・シンプル・アクシデント/偶然
・マーティ・シュプリーム 世界をつかめ
・センチメンタル・バリュー
・罪人たち
・Sorry, Baby
【ひとこと】グラディスおばさんが枝を折りまくって『WEAPONS』が候補入りするパターンもあるかも。『シークレット・エージェント』も絶賛暗躍中。
編集賞

・F1/エフワン
・マーティ・シュプリーム 世界をつかめ
・ワン・バトル・アフター・アナザー
・シークレット・エージェント
・罪人たち
【ひとこと】『シークレット・エージェント』以外はノミネートまでは手堅いと思う。
最後の一席を狙うは、ノルウェーから『センチメンタル・バリュー』、韓国から『しあわせな選択』と国も多様。またホラー/スリラーの『WEAPONS』、ドキュメンタリーの『パーフェクト・ネイバー』、ドラマの『ハムネット』『フランケンシュタイン』とジャンルも多様。
迷いに迷って不気味にオスカーレースをかき回す『シークレット・エージェント』を予想する。
2025年公開の作品が対象となる第98回アカデミー賞のノミネート発表は日本時間1月22日の夜。
