【育児日記】0を1にすること
こんにちは!エルザスです。
うちの子はなかなかの偏食です。
やわらかいものが大好きで、少しでも歯ごたえのあるものになると、途端に食べたがらなくなります。
焼いたお肉くらいの硬さでも、「いらない」と言って頑として首を縦に振りません🙄
そして、ほぼ毎食のように要求されるのがヨーグルト。それ、ほとんど噛まないやつじゃん……
用意したご飯を頑なに食べてくれないとき、最近の私は、本当はやりたくない手を使っています。
「これをちょっとでも食べたら、ヨーグルトあげるから」
いわば、条件交渉です。
すると、それまで「たべない!」と断固拒否していたうちの子が、渋々ながらもひと口、ふた口と口に運んでくれます。
とはいえ、大半は残ったまま。最終的にはヨーグルトでお腹が満たされます。
う〜ん、悩ましい……
ひと口やふた口でもうヨーグルトをあげるのは、甘やかしすぎなのかもしれません。
そもそも、ヨーグルトを報酬にして食べさせるのも、あまり気持ちのいいものではありません。「ご飯を食べる」という本来なら当たり前のことを、ディールの材料にしてしまっているような気がするからです。
それでも。
さっきまで「絶対に食べない!」と言っていた子どもが、「これを食べたらヨーグルト」という条件を聞いて、嫌そうな顔をしながらも食べてくれる。
その姿を見ると、私は素直に思ってしまいます。
えらい!😍😍😍
嫌なものに向き合って、ほんの少しでも挑戦した。それだけで十分すごいことです。
だから私は、そのひと口を思い切り褒めます。
「食べられたね! すごい!」
そして、約束どおりヨーグルトを渡すのです。
本当なら、そのひと口をふた口に、ふた口を三口に、そして少しずつ完食へ―ー―と、導いていくべきなのでしょう。
でも、今の私はどうしてもその手前で満足してしまうのです。
なぜなら、1を2にするよりも、 2を3にするよりも、 0を1にすることのほうが、ずっとずっと大変だと思うからです。
それは食べることに限りません。
新しいことに挑戦するときも、 苦手なことに向き合うときも、 最初の一歩がいちばん重い。大人だってそうです。
だから私は、うちの子の「ひと口」に、大きな価値を感じます。
もちろん、いつかは「ひと口」で終わらず、しっかり食べられるようになってほしいです。
でも今はまず、「絶対に食べない」から「ひと口食べてみる」へ。
その小さな、でも確かな一歩を、一緒に喜びたいと思ってしまいます。
今日もわが家では、ヨーグルトをめぐる交渉が行われました。
これが理想的なやり方かどうか、まったく自信はありません。
それでも、嫌なものに向き合って、勇気を出してひと口食べたうちの子を見ていると、
「今日はこれで十分だな〜」
そんな気持ちにさせられるのです。
ではまた!
