受験生の娘に教えられたこと
のほほんと、のんびりしていたRちゃんが
今日、過呼吸になった。
きっかけは、私と息子の口喧嘩だった。
息子に風呂掃除を頼んでいたのに起きてこない。
仕方なく私が掃除をして、汗だくで終えたところで一言。
「自分がやるまでやってろよ!」
と逆ギレ
はぁ?
そこから言い合いになった。
すると受験勉強をしていた娘が部屋から飛び出してきた。
「もうやめて!」
泣きながら私たちに向かって言った。
「お兄ちゃんとママの喧嘩なんて聞きたくない。」
「なんで毎回同じことばっかり。」
そして兄に向かって、
「お手伝いは毎回できなくてもいいじゃん。」
「でも、自分のことは自分でやればいいだけでしょ?」
「それだけでもママ助かるんだから。」
さらに、
「ママもすぐ怒るじゃん。」
「お互いもう少し考えてよ。」
初めてこんな大きな声を聞いた、
そう言った直後だった。
娘の呼吸が速くなり、手がしびれ、指がこわばった、過呼吸だった。
慌てて背中をさすりながら呼吸を整える。
横にして、鼻から吸って口からゆっくりはくよー
と呼吸整えて手をマッサージ
水を少し飲ませてまた呼吸を整えて、、、
繰り返すうちに落ち着いて、少し休んだ。
ゆっくりお風呂に浸かって、食事した
でもまた、娘はまた泣いた。
「お兄ちゃんに酷いこと言っちゃった……」
その言葉を聞いて思った。
娘は怒っていたんじゃない。
ずっと苦しかったんだ。
受験勉強だけでも大変な時期。
その上で家族の言い争いまで聞かされる。
しんどくないはずがない。
私は、のほほんとしてる娘を勝手に
自覚うすいなーと思っていた。
でも違った。
ちゃんと悩んで、ちゃんと我慢していた。
親はつい成績や進路ばかり気にしてしまう。
でも子どもに必要なのは、勉強できる環境だけじゃない。
安心できる家庭なんだ。
当たり前なんだけど忘れがち
今日、娘に大切なことを教えられた。
家族だからこそ、もう少し優しくなろうと思う。
(こんな余裕がないのには訳があり、それはまた明日にでも)
