【旅日記】旧正月の神戸で20世紀を想う
最近は、ゆっくり神戸で過ごすことも少なくなりましたが。
久しぶりに、故郷の町を訪れてみました。

近年、阪急三宮駅の工事がようやく終わって。
駅前の高架下がオシャレになっています。
ただ、早い時間から通りの真ん中にゴミ袋が山積みになっているのは、本当は雑な神戸らしいというか…
かと思うと、今度はJR側の工事が進行中。
フラワーロードへ向かう交差点がずいぶん不便に。
生まれ変わりを図っている時期だからか、町全体もやや大人しい印象。
インバウンド客はほとんどいません。
神戸にいる外国人は、多くが元からの在住者なんですね。
国際的な町だったはずの神戸が、今はむしろ内向きの地方都市になっています。



ただ、南京町の界隈は大賑わいでした。
旧正月を祝う春節。
今年は二月半ばからですね。


華僑の人たちは、1949年の中華人民共和国の建国より前からここに住んでいる。
共産党とは何の関係もなく、もはや帰る祖国がない、とも言える。
明らかに、神戸の大きな一部です。

中国の獅子舞踊り。
多人数で操り、びよーんと伸びます。
日本のやつより、ちょっとキャラ的な可愛さがあるかな?

人波がすごくて、なかなか近づけませんでしたが、何とか激写。
びよーん。

ちょうどコンチェルトが来ていて、きれいな港の眺めが撮れました。
ポートタワー、メリケンパーク、オリエンタルホテル、そしてコンチェルトと、全てが揃った瞬間です。


ハーバーランドの大観覧車。
震災前には、六甲アイランドにあったものだとか。
背景の海に架かっているいるのが神戸大橋、そしてその向こうが、私の故郷ポートアイランドです。
アメリカの攻撃により、イラン・イスラム共和国の体制が極めて不安定化している。
『ペルセポリス』を見るまでもなく、1979年のシーア派革命から、華やかなペルシア文化やペルシア商人の活動が、地上から消えてしまっていたのも確かです。
1980年代の神戸には、革命から逃れてきた裕福なペルシア人の家庭も少なくありませんでした。
私もその一端に触れたことがあります。
しかし、自国民を抑圧している指導者を、ピンポイントで殺害していくという恐るべき軍事行動。
まるで人間が神の裁きを下しているよう。
そこに巻き込まれ、命を奪われていく普通の人々。
これは世界が受け入れるべきことなのか?
何かと引き換えにできることなのか?
答えは風に吹かれている、としか言いようがありません。

ハーバーランドのステーキハウス。
2月末としてはとても暖かい夜で、オープンデッキがちょうど気持ちいいくらい。
このような平和を味わえていること自体が宝物であり、本当に守るべきものだと思います。




帰りはこちら、神戸三宮駅から。
阪神電車と近鉄電車は、大阪難波駅で乗り合わせ運転をしていて、三宮から奈良への直通列車も出ている。
一時間半ほどかかりますが、座っていれば着くのでまあ楽なものです。

ちょうどならしかトレインが来ていました!



奈良に帰るぞーって感じがしますね。

おみやげは、毎度おなじみモロゾフのチーズケーキ。
ケーキとしては安価で、買いやすいんですよね(*ノω・*)テヘ
昔、父がよく仕事帰りに買ってきてくれていた時には、あまり好きではなかったんですが、今はいくら食べても飽きない味だという気がします。
それではまた〜
エンディングテーマ 「Blowin' In The Wind」Bob Dylan
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【旅日記】大純はるのトラベル・チャ~ンス
旅が好きです。あちこち出かけたい。ご好評いただいている【旅日記】をまとめました!昔の記事は有料とさせていただいていますが、このマガジンなら…
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