日米英のドラマーの右手の違いについて


(激辛おじさんはたしか、音聞かなくてもシンバルの叩き方で判別できるって言ってましたよね。やっぱ次元がやばいです笑っちゃうくらいに)

言ってました。ええ。
で、直近の稽古の私への宿題が、そのハイハットの右手でした。
私ベーシストなんですが、、、「何が出てくるかわからない。面白いでしょ。」と師もニヤニヤ笑ってました。
8分音符とポケットの整合性等、いろいろ考えているので、現時点で整理できていることを投稿します。

帰りがけに見せてくれた YouTube の映像が2つありました。
一つ目はこれ


もう一つはこれ

一本目のレオンチャンクラー、このライブの主役なでしょう。音量バランス考えていないかのような躊躇ない叩き方、気持ちよくすっきりします。
二本目で、日本人ドラマーはこねくり回すような叩き方をするのだろうかと言ってました。(後日 X にて「これってカニ歩きと同根のような気がします。」とメッセージ送ったら、「そう!」と返信が来ました。)
不自然で余計な動きだということです。変な負担を体にかけるから日本人ドラマーは体を壊すのだ。もっと無理なく素直に叩けばよいのにとも言ってました。

私も人の批判はできません。佐野さんと同じではないですが、4分音符に合わせて右手の肘が上がり、1en 2en、、とこねくり回すような叩き方をしています。

話は変わりますが、その昔、ポリスのコピーバンドをやっていた時のドラマーが、ハイハットにこだわりがある人で、「 Stewart Copeland みたいに、もっとチーチー言わせたいから口径の小さいハイハットが欲しい。」と言ってたのを思い出しました。

この映像を見ると、その彼の右手はこんな風ではなかったと思います。その彼を始めとした一緒にやってきたドラマーを見て真似て、今の私のドラムの叩き方になっているのだから。
それにハイハットの口径を小さくしなくても、この叩き方を真似できていれば音のキレは出せたのだと思います。

あと、その時の稽古で話題に上った山北さんの「バックビートって何?」
二音奏法は誉めていましたが、なんであんなハイハットの打ち方するんだろう?とも言っておられました。

上の佐野さんと比べると右手の動きに癖はありませんが、スティックの振り幅は同様に狭いと感じます。
振り幅の大小は、時間が同じだとすれば、スピードの速い遅いに直結します。スティックのスピードが速いと、音が締まりキレが生まれ、遅いとダレてニゴリが生じます。

師はドラムは上半身・下半身ではなく、右半身・左半身に分けて考えなさいといつぞやの YouTube でも言っていました。(映像探す気力がありません。ごめんなさい。)

右半身は機械のごとく正確に、左半身は絶対に右半身を追い抜いてはならない。

もうお分かりですね。バックビートでは、右半身が担うのは、裏拍・バウンス・返し、左半身が担うのは、表拍・ポケット・振りとなり、4分・8分・16分をハイハットを叩いてもその構造は同じですね。
頭重心ではその役割も逆になるのだけれど、ハイハットを叩くと構造が破綻するような気がするのですが、、、。

師は、左利きのドラマーの事を称賛されますが、左右を入れ替えると役割そのままでバックビートにスイッチできる。とても理にかなっています。

なんかハイハットをこねくり回す理由がたくさん挙げられるような気がしますが、今日はこの辺で。



いいなと思ったら応援しよう!