#381【南アフリカ旅行⑦】Lions Head登頂
宿での Morning assemblyにて、
お揃いのブレスレットをもらいました。
どうやら南アフリカの知り合いからの寄付(差し入れ)のよう。
南アフリカらしいブレスレットを買おうかと思っていましたが、
思いがけず必要なくなってしまいました。


そんな昨日は、午前中にライオンズヘッドに登りました。

テーブルマウンテンよりは短めの距離ですが、
それとは違う意味で命の危険を感じました。
まず、柵が一切ありません。
数メートルの幅の登山道を踏み外せば、綺麗な景色に真っ逆さま。

しかも、狭いところは幅1メートルもありません。

その上、ハイキングというよりクライミングなので、
もう学校でボルダリングしなくてもいいかな、と正直思いました。


特に後半のまさしくライオンズヘッド部分の岩は、
とにかく垂直移動に近くて怖かったです。


ただ、テーブルマウンテンの時より風がなかった分、
頂上でゆっくりと穏やかな時間を過ごすことができました。




下りは途中に梯子のない回り道を選び、
他の生徒よりも時間をかけて下りました。
そちらの方は登山道から下の景色がすごく見えて、
別の意味で怖かったです。
その後はGreen market近くのスーパーで
それぞれでテイクアウトしてお昼にしました。

この時に先生に言われたのは、
market近くで現金で売っている個人の人からは
商品を買わないように、ということでした。
なんと、お店のを盗んですぐ近くで売ってお金を稼いでいるそうです。
そう言われた直後も意識して見てみると、
先日の買い物で見たキリンの置物を握りしめている人がいました。
どう見てもお店を所有せずに歩き回っていて。
現金を持っていたら、危なかったです。
夜はワイナリーに行き、アパルトヘイト経験者であり、
南アフリカワインを世界に売り出してきた方の話を聞きました。


まずワインテイスティングをしたのですが、
下戸の私はちょっと口をつける程度だったにも関わらず、
ちゃっかり気分が悪くなってしまいました。


ただ、その方の話は面白かったです。
話は主に以下の通りです。
・アパルトヘイト中、ワインの輸出入ができなかった。ヨーロッパの人々がそのおいしさに気づくまでは輸出入ができなかった。
・南アフリカワインの秘訣は、土壌のよさ。
今はフランス(ワインの一大市場がある)とオランダがたくさん南アフリカのワインを輸入している。
・アパルトヘイト中、人種によってできる仕事が違った。白人は事務職、黒人は農業(外)など。
・日本やヨーロッパでは、ワインの味が大切で、どの人種がワインを作ったかはあまり問題ではないため、南アフリカにとっては追い風だった。
・コロナ禍は blind tastingのチャンスが南アフリカのワインに生まれた。
・アパルトヘイト中に教育の機会がなかったため、レストランのウエイターにならざるを得なかった(今も多い)。親世代(アパルトヘイト経験者)は教育など、できることを子どもにしたいと願っている。


ここからは独り言なのですが、
どうして先生の多くは「体調不良」と言うと
症状を根掘り葉掘り聞こうとするのでしょうか。
体調悪くてすぐにでも休みたいのに、
「なぜ? どう症状があるのか、頭が痛いのか、よくなるのか…」を
矢継ぎ早に聞かれても頭が回らなくて困ります。
「説明するのが難しいから、1人で静かにしていたい」
と言うだけで精一杯でした。
心遣いはありがたいんですけど、
ちょっと体調不良のたびに負担に感じています。
「なぜ?」と聞かれることに。
そんなん、私が知りたいわ、と思うこともしばしば。
文化の違いでしょうか?
ぜひ見てください! モレ!
